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abrAsus 小さい小銭入れ Ukyo Sasahara エディション

新年を機にキーホルダーを換えました。
abrAsus 小さい小銭入れ Ukyo Sasahara エディション。

 

製品名が「小さい小銭入れ」であるように、キーホルダーとしても使える小銭入れ、なのですが、ワタシはこれに小銭を入れたことがありません。非常用に折り畳んだ千円札を1枚、入れていますが。小銭は愛用の小さい財布の役目です。

小さい小銭入れは実は初めてではなく、8年前にSUBARU STI とabrAsus がコラボしたリミテッドエディションを買って、8年間、ほぼ毎日、ポケットに入っていました。
だいぶ傷んでいたけれどまだまだ現役で使えると思っていたところ、鍵を留めるネジを紛失。それまでもネジが外れることは時々あったのですが、いつもポケットの中からネジが出てきたので油断しました。

いや、ネジだけならabrAsusが予備ネジを500円で販売してくれている(これは良心的だと思います)のですが、良く見るとリングを留める部分の革が切れ始めていることに気がつき、これは買い換えかと。
製品は基本、廃版にしない、という矜恃を持つ同社ですが、コラボ製品までは対応出来ないようでスバルSTIバージョンはもう手に入りません。

新しくやってきたのが 小さい小銭入れ Ukyo Sasahara エディション
すみません、デザインで買いました。笹原右京氏も分かっておらず、レーサーの右京って言うと違う右京さんを想像したくらい疎かったです。

SUBARU STIエディションと並べてみました。新旧交代式ですが、STIバージョンも捨てずにしまい込まれます(これだからモノが減らないのですが)

この鍵の収納スタイルが小さい小銭入れの大きな特徴。スピーディでスマートです。
通常版の小さい小銭入れは単色ですが、Ukyo Sasahara エディションはツートンカラーです。本体部分が濃い紺色、鍵のカバーになる部分が黄色と黄土色の中間くらい。そう言えばSTIバージョンもツートンでした。この意匠がUkyo Sasahara エディションを選んだ理由。

表?の鍵カバー部分にabrAsusのロゴと笹原右京氏のサイン。

本体部分(裏?)に笹原右京氏のヘルメットデザインと同じ桜の型押し。

ステッチは革と同色の糸ですが、鍵カバーと本体の縫い目は本体の糸で縫われているため、鍵カバーの上下部分(縫製部分)だけイエローにブラックの縫い目になり、最初、革のひび割れ?と思ったのは内緒です。

なお、ツートンと書きましたが、裏生地が赤く染められているので、差し色のように赤が見えるのもイイ感じ。

鮮やかだけど落ち着いた色味で、でもよく目立ち、換えた甲斐があった印象です。

これで通常モデルと100円しか違わないのですから、カラーリングに抵抗なければ一択だと思います。

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7700円のモデルはブッテーロレザー版です。

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