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ビデオSALON4月号はスタビライザーと一眼動画のAF

ビデオSALON 2015年4月号 発売

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今号のメイン特集は10万円以下のスタビライザーの実力
ほか、特集の中から気になった、マイク基礎知識、および 一眼ムービーカメラのAF性能検証についてコメント。

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広告ページに見開きのEOS 7D Mark II広告があるのだけど、ちょっと驚いた。
「AFはカスタマイズが大事。被写体に合わせて精密に調整」って見出し。
カメラのクセというか特性を理解し、最適な設定を追い込んでいくのはある程度以上のユーザーになれば常識だと思うけれど、それを前面に謳うメーカー広告って珍しいのでは。。

個人的印象ではキヤノンはテクノロジー・オリエンテッドな会社だと思っていて、広告も「こんな新技術、こんな新機能」を謳うものが多いように思う。
そのなかで購入時の初期設定任せにするな、自分で最適化しろ、と言う(ように思える)この広告はかなりいいのでは。
余談だけど、操作ボタンのカスタマイズはワタシにかなり近かった(笑)

で、さらにいえば、タイトルが「私の7流。」なんだけど、ここは「カスタマイズで7変化」と言って欲しかったぜ(笑)

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メイン特集はスタビライザー。
特集タイトルに、10万円以下で買える、と書かれているように、MoVI 等の記事ではなく(それでもブラシレスモーター機の原理解説はあり)松本敦氏のサンコージンバル、まるやまもえる氏のNebula4000、板谷秀彰氏のSteadicam Soloのレポート。
ビデオSALONって本来プロ向けの雑誌ではないので、ある意味、とても正しいセレクト。
まあ、軟弱なワタシにはここで「ライト級」と言われても、こんな重いスタビライザーはとても真っ当に使えないのですが。

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で、タイムリーに最近気になっている外部マイク特集。
この辺はまだまだ試行錯誤中、

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EOS3機種+GH4の動画AF比較検証。
ワタシを含め、これら一眼動画のAFについてはそれぞれ経験的な印象とノウハウをもったひとは多いと思うけれど、このように同条件、同シチュエーションで比較したことは(ワタシは)ないので貴重。

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EOS 7D Mark IIのアドバンテージが目立つものの、それぞれの特徴がちゃんと書かれていていい感じ。GH4もいいね。
EOSは全機種EF-S18-135mm IS STMレンズなのが残念、例えば35mmF2とか70-200mmでの挙動が見たかった。

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一柳編集長の編集後記で、ハンディカム30周年を知る。しかも、ハンディカムに関する投稿募集まで。
これは個人的に盛り上がる(笑)
ワタシもTRV900ラブなんですが、投稿してもいいでしょうか?編集長・・。(笑)

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