ダイソンと言えばサイクロン掃除機が代表的な製品で、扇風機(空調機)がそれに続くイメージか。
そういう意味ではあまり知られていないダイソンの照明器具、Jake Dyson Light のシーシスタスクライトのフロアタイプ CSYS™ floor を検証用にお貸し頂いたので大学の演習室にて試用中。
ただし、掃除機や空調器具、最新の自走型ロボット掃除機などすべてが、サーの称号を持つジェームス・ダイソン(およびその開発スタッフ)によるものなのに対し、
この照明器具はJake Dyson Lightの製品名で分かるように、ジェームス・ダイソンの長男、ジェイク・ダイソンによるもの。デギン・ザビとギレン・ザビの違いと言えば分かりやすいか(違います
LEDの冷却システムに注力したというJake Dyson Lightは37年という長寿命を謳う。コニカの100年プリント同様、理論値なんだろうけれど37年という中途半端な寿命はどこから来たのだろう?
と思ったら「IES(Illuminating Engineering Society)標準ファイル、TM-21-11に基づき算出した寿命。照明の寿命が37年間 (または16万時間) という表記は、1日12時間連続してお使い頂いた場合の換算に基づく。」だそうです。
ちなみにこれが届いたとき、クマデジ氏が「ああ、もうサイカさんが生きてるうちは持つんですね」と言ったのは忘れません(笑)
と思ったら、「あと37年は死ねませんな」と言ったのだと証拠付きでクレームが入りました。いやあ、人間の記憶って都合良く(ネタ方向に)編集されるんですね・・・お詫びして訂正いたします。
調光機能つきのLEDが8灯。
調光機能はタッチセンサーと一体化した近未来的なインターフェイス(後日紹介)だけど、普通にレバーやダイヤル式の調光のほうが使いやすいと思います(笑)
3軸のアームにより、位置調整はスムーズかつデリケート。
見た目の美しさ(ミラノサローネ出展は伊達じゃ無い)もさることながら、実用性も素晴らしい。
ちなみに先日書いたWenPod SP1+ iPhone対応電動スタビライザーのサンプル動画でもモデル?として登場しています。
後日、使用感含め、レビューする予定。
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