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キヤノン PowerShot G5 X を見てきた

今さら・・・ではあるけれど、キヤノンショールームでPowerShot G5 Xを見てきた。
約1ヶ月前にPowerShot G9 Xとともに発表されたときは、Gシリーズが一挙に5機種になるのか、コンデジが売れないと言われる中、豪気な戦術だなあ、と思う程度で正直、興味が沸かなかった。
当時クマデジさんが書いていたように、G9 XはPowerShot S120をGシリーズ(1inch以上のセンサー)に移動させただけに思ったし(いや、そのアドバンテージは、b’s mono-logさんが書いている通りにあるのですが)、G5 XはPowerShotというより一眼(ぽい)皮を被せたG7 Xにしか思えなかったし。

Powershot_g

実際、キヤノンのコンパクトデジカメ比較表みても(Gシリーズのみ抜き出し。また、なぜかサイズと重量については項目が無いので足した)、センサーも記録解像度もDIGICの世代もレンズの焦点距離、ズーム倍率、明るさも同じ。
少し大きく、重くなって、軍艦部がついて、液晶がサイズは同じだけどチルトじゃなくバリアングルになって・・・だけの違いに思えた。こういう記号としての一眼デザインは某社に任せておけよ、と思ってた(笑)

で、実際に触ってみた印象。

ペンタプリズムのないカメラが軍艦部をもつのは懐古趣味で無ければ記号としての意味が大きいと思ってる。もちろん、格納式や増設式では無い常設のEVF(ファインダー)があるのはとてもいいし、そのポジションとしては光軸上の軍艦部位置がベストなのは理解した上でだけど。

G5x

PowerShot G5 Xは一眼風の軍艦部前面にはEOS風のキヤノンロゴがついて、その上がパカッと持ち上がって(手動オンリーですが)ストロボがでてくる。(可愛いと言うよりマヌケな顔になる)

で、この軍艦部に格納されたEVFが見やすくて驚いた。
解像度自体は他社に比べ取り立てて高解像度というわけでは無いが、非常に高精細でフォーカスの山が掴みやすかった。搭載レンズが明るい分、ファインダーの見え方は大事だと思っているので、ここは好感。
さらにあとで知ったので試せていないけれど、デフォルトで60fpsの表示を120fpsにすることも可能らしい(解像感が低下すると書かれているが)。

まだEVFが光学ファインダー以上には思えないけれど、着実に進化しているのは分かるし、光学ファインダーにはない機能もすでに多いので、将来的にレフレックスが過去のものになる未来が来るのかも知れないなあ。

G5x_2

意外にも使いやすかったのが縦型の前面電子ダイヤル。太いグリップを設けられないゆえの苦肉の策と思っていたけれど、この位置と形状はありだなあと思った。
レンズ鏡筒のコントロールリングと併せて、あれ?EOS M系より使いやすいんじゃないか、と思ったのは以下自粛。

何気にUSB充電対応で、しかもちゃんとバッテリー充電器も同梱しているのはポイント高い。
他のGシリーズは液晶固定のG9 Xを除いてチルト液晶なんだけど、G5 Xはバリアングル液晶なのが(ワタシの好みと違って)残念。

Gシリーズだけで5機種。トップメーカーゆえのゴージャスなラインナップというべきか1年戦争末期のジオン軍のような新兵器症候群かはともかく、水も漏らさぬ?ラインナップに思えるキヤノンのコンデジ。
一眼レフはどうなった?去年の今頃はEOS 7D Mark IIが華々しく登場し、圧倒的じゃ無いか我が軍は、と言ってた(言ってません)頃だけど、EOS 70D や6Dの後継機が出てくる気配を見せない。(8000Dはでたけど)まあ、EOS 5Dsが出たから今年は打ち止め?

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コメント (1)
  1. b's mono-log より:

    キヤノン PowerShot G9 X を見てきた
    サイカ先生のエントリーを読んで、PowerShot G5 X/G9 X がとっく…

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