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Adobe 生成塗りつぶし と コンテンツに応じた塗りつぶし

クマデジタルさん「Adobeの生成AIクレジット、いつの間にかカウントダウン開始
>この機能ができてから、結構ブツ撮りが雑になった気がします。少しくらい背景に何か写ったり、背景紙が切れてたりしても、修正できちゃいますからね…。
そうなんですよね。効率的ではあるのだけど、その結果、「趣味である写真撮影」が雑になるのは拙いよね、という危惧はワタシにもあります。

昔はスタンプツールでちまちまやっていた消し込みが修復ブラシツールで容易にかつクオリティもあがって、あー、楽な方向に流されてるなあ、でも「作業部分」の効率化だからいいか。と自己正当化していたころから生成AIの登場によって

カモメが餌を奪っていく瞬間(EOS R5 / RF14-35mm F4L)
もちょっと左、見せたいなあ、と切り抜きツールで左側を延ばし

生成拡張するだけで

生成拡張 Aタイプ

生成拡張 Bタイプ

生成拡張 Cタイプ
と3パターンを提案してくるPhotoshop。これ、アリなのか?

自分のクルマをiPhoneで撮ったけれど、周囲のクルマが気になったので
周囲のクルマを生成塗りつぶしで消し、さらに背景を「森」と打って生成塗りつぶし。自己満足ならいいんですけどね。

あ、ちなみに、とあるお高価いハンバーガー、ワタシ、ピクルスが嫌いなので(嘘です、好きです)「ピクルス抜き」と指定したら

抜き、という意味は無視したらしく、こんな感じになりました(おい)

でも「ピクルスなし」と指定したらこうなるのって、すごいというか怖いというか。

ただ、旧来のコンテンツに応じた塗りつぶしより常に生成塗りつぶしが優れているかというとそうではなく、ガラスのコップを削除したいだけなのに

生成塗りつぶしはなぜか大喜利大会の様相を呈したので

コンテンツに応じた塗りつぶし を使ったら

一瞬でこうなりました。TPOに応じてトライアンドエラーはまだ必要です。コンテンツに応じた塗りつぶしは生成クレジットを消費しませんしね。

そうそう、クマデジさんに生成クレジットの確認方法を教えて貰ったので見てみたら、

あれ?盛大にありますね・・これ、エンタープライズ版だから?

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