昨夜発表されたMac mini 2024が、かなり直球ストレートなイイタマに思えたので、デスクトップスタンダードの新型iMacと較べて見ました。
同じアップルシリコンで同じ容量のメモリとストレージ、近いポート仕様のiMacとMac miniは乱暴に言うとディスプレイが付いてるか付いてないか、とも言える兄弟だと思うので。
20万円を切って頑張った感のあるiMacのエントリーグレードは、Thunderboltポートの数やEthernetが付いていない(オプションで搭載可能)といった割り切りが見られるので個人的にはあまり価格性能比が良いとは思えない。
そのひとつ上のレギュレーションとMac miniのエントリーモデルが10コアCPU、10コアGPU、16GBユニファイドメモリ、256GBストレージと基本仕様が同じで、ポート仕様も似てるので比較すると、価格差がぴったり14万円。これが24inch 4.5K Retina ディスプレイの分と考えてどっちを選ぶ?ってことかなあと。
もちろん実際にはMac miniにはキーボードとマウスが同梱されないので、キーボードとマウスの32,600円が加わると差が10.7万円くらいになるのですが・・。
で、結局、自分が選ぶならM4 PROに少し盛った30万円コースだと思うのですが、価格をAppleStoreと学生教職員ストアから拾っていて気づいたのが、Mac mini エントリーモデルのアカデミック割引き率の大きさ。
この価格差でそこそこ良い27inchモニターディスプレイ買うのがいちばん良いような気がしてきました。
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