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OM-D E-M1 MarkIIの動画:DCI-4Kですよ

センサーサイズは小さいものの、その分、機動性と(持ち歩く)心理的ハードルを下げてくれてワタシの良きサブシステムになってくれているオリンパスのOM-D E-M5 II。
EOS同様、OM-Dも5はハイエンドだけど最上位機種では無く、1というフラッグシップナンバーがある。その1が世代代わり。OM-D E-M1 MarkIIがフォトキナで開発発表

かなりハイエンドに振ってきて、ここまでのスペックはサブカメラに求めてないよ〜って気も有るのだけど、キヤノン(EOS)と異なり、1と5でサイズ、重さが変わらないので5から1への更新はアリっちゃあアリ。
(OM-D E-M5 IIはCIPA準拠値で469g、OM-D E-M1 IIは574g。ワタシは手持ちの安定感が欲しくてグリップ付けてるので、グリップとM5 II合わせて577gとほぼぴったりE-M1 IIと一緒になる)

Omd_em1ii

取りあえず、OM-D E-M1 IIの動画スペックだけ見てみる。
OM-Dも遂に4K対応・・・は驚かないけれど、DCI-4K(4096×2160)対応なのが驚いた(笑)
しかも、DCI-4KとTV 4K(3860×2160)の切換が出来るというのはいいなあ。
EOSの4KがDCIなのはとてもイイと思うのだけど、その時の用途によっては予め普通の(?)4Kで撮っておいた方が楽、というケースも多いから。

で、残念なことにDCI-4K(オリンパスはC4Kと表記)は24Pのみ。UHD 4Kは30Pまで。この横手方向236ピクセルの壁は大きいんだなあと思う。
ちなみに4KはIPBのみでALL-Iは非対応。ビデオレートがDCI-4Kで237Mbps、UHD 4Kで102Mbpsと倍以上違うのは解せないけれど、けっこういいビットレートを割り振っていて期待。このあたりは続報待ちかなあ。

ハイフレームレートの記述は無いけれど「クイック動画/スロー動画 可/可。」とあるので、なんらかのHFRはある様子。

フジフィルムのX-T2のようにLogがあるとか、ではないのだけど、OM-D E-M5 IIの動画撮影機能の、イージーかつ高性能なところはとても気に入っているので期待している。
いや、買うとは言っていません・・・。

そうそう、同時発表のアクセサリーにカメラバックパック「CBG-12」というのがあるのだけど、デザインのキーにマイクロフォーサーズマウントのアイコンかあと思ったら

Cbg12

バックパック中央には本物のマイクロフォーサーズマウントがエンブレムとして備え付けられた印象的なデザインとなっています。
え・・・っと、それは印象的だが・・・(^_^;

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