12月に入り日ごと寒さがつのります。いや、セーターを編んでいる訳ではないですが寒さこらえてはいます。それでも街はクリスマスムードに染め上げられていきます。
東京のクリスマスイルミネーションのなかで比較的寄ることが多い東京ミッドタウンのクリスマスイルミネーションが始まっていたので、キヤノン EOS M5の高感度特性を試してきました。
なお、すでに発売されているEOS M5ですが、撮影に使用した機体はベータ機です。最終製品版の画質とは異なる可能性があります。予めご承知下さいませ。
本格的なひとは低感度時の画質がポイントだったりもするけれど、ワタシなんかのレベルだと、感度上げたときにどうよ、というか、どの感度域まで常用にするか、いざという時に許すか、を知っておくほうが遙かに重要。
という訳で、EOS M5 にキットレンズ EF-M15-45mm F3.5-6.3 IS STMを付けて広角端15mm(換算24mm)F5.6固定でISO感度を変化させて撮影。1000pixel四方を切りだし比較してみました。
スローシャッターで木立が揺れちゃっているので、やや被写界深度から外れた遠景部分。
空のグラデーション描写とあわせて見ると良いかと思います。
切りだしと文字入れ以外は、画像処理なし。
シーズンに入ると(もう入っているかな)ひとでぎっしりとなってしまうけれど、こんな感じのときはとても良いクリスマスイルミネーション。
比較その2 これもEOS M5 に EF-M15-45mm F3.5-6.3 IS STMを付けて広角端15mm(換算24mm)F5.6固定でISO感度を変化させて撮影。1000pixel四方を切りだし比較。
ナンバープレートのみ画像処理しました。そのほかは切りだしと文字入れ以外は、画像処理なし。
こちらの着目点はウッドデッキの質感とクルマのボンネットの質感。
今回のブログ写真はすべてFlickrの原寸写真にリンクしています。
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キヤノン EOS M5 完全ガイド (インプレスムック DCM MOOK)