ローグ・ワン、面白かったですね。ただ、ガンダムもスター・ウォーズもサイドストーリー(?)はどうしてもミリタリー色が強くなってしまうようで。
そして絶妙なタイミングで玄光社から出版された一冊の本。
スター・ウォーズ 制作現場日誌 ーエピソード1~6ー CREATING THE WORLDS OF STAR WARS 365 DAYS
この本自体はローグ・ワンとは無関係、STAR WARSのエピソード1から6の制作舞台裏を(初出の)写真と、ジョン・ノール!のコメントで見せていくバックステージ記録集。
ジョン・ノールのお兄さんで、Photoshop生みの親、トーマス・ノールとの思い出はここ。
ほら、この1ページだけで買っていいと思わせるでしょ(笑)
原題が「 CREATING THE WORLDS OF STAR WARS 365 DAYS」というのにちなんで、365のエピソードに分けて、セット、撮影、ミニチュア、コンセプトアートを解説している。
365エピソードだと365ページってことではない。744ページにもなる分厚い資料集。計ったら約2.1kgもの重量。
重いので店頭よりAmazon向けです・・・。
本篇ではカットされたシーンも載っているし、俳優の肖像権云々はどう処理しているのか、若き日のハリソン・フォードはじめ懐かしい顔もいっぱい。
解説は多岐に渡り、まだぜんぶ読めていないのだけど、クレジットの項なんか、ぐっと来ます。
3,700円(税別)と厚さを思うとリーズナブル。これ、翻訳だけでも相当な話ですよね。玄光社、がんばるなあ。
あ、玄光社のページで、誤訳の訂正がなされていますので、買った人は見ておくと良いと思います。
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スター・ウォーズ 制作現場日誌 ーエピソード1~6ー CREATING THE WORLDS OF STAR WARS 365 DAYS
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