ShokzJapan株式会社よりレビューの打診を頂き、同社よりShokz OpenRun Pro 2の提供を受けました。数年ぶりに本気で使ってみた骨伝導イヤホン、Shokz OpenRun Pro 2は昔の「耳を塞がないのはいいけど音はビミョウ」という骨伝導のイメージを大きく覆す進化を遂げていました。ワタシはランニングとかジムにかに縁の無いダメなひとですが、犬の散歩に、そしてオンライン会議に想像以上に活躍してくれました。製品の特徴、使用感、そしてイマイチな部分まで率直に書いておこうと思います。
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このブログは、ShokzJapan株式会社よりShokz OpenRun Pro 2の提供を受けて執筆しています。それ以外の報酬(ギャランティなど)はありません。レビュー内容の指示もありませんが、今日から始まる同社のブラックフライデーセールの案内は入れるようにお願いされています(–プロモーション–と書かれた部分が相当します)。ShokzJapanの担当者には感謝をしつつも、レビュー内容はフェアなつもりです。内容に誤りや事実誤認があった場合、修正の上、変更箇所を明示します(誤字脱字の修正を除く)。
これらの運用ポリシーについてはhttps://mono-logue.studio/policyをご覧下さい。

久しぶりの骨伝導イヤホンは、最近出た新色という柔らかなブルー。製品ページを見るとオレンジやオフホワイトに差し色が入ったモノが多く、すっかり垢抜けた印象。

骨伝導イヤホンはShokzの前身(社名変更前)AfterShokzのTREKZ TITANIUMを使ったのが最初なので、もう8年以上昔です。当時も骨伝導「にしては」音が良い、と感じましたが「にしては」というエクスキューズが付いた状態での評価です。
その後もShokzは多くの特許を取得しつつ骨伝導イヤホン、骨伝導ヘッドセットのトップブランドに成長していった訳ですが、前述のようにワークアウトシーンに遠いワタシは縁も遠くなっていたのです。

付属のキャリングケース

このキャリングケース、質感も良く、OpenRun Pro 2にピッタリ合わせた格納部があり、その下に充電用USB-Cケーブルも格納できる非常に良く出来たものです。持ち運び時に製品を保護するという意味では最適でしょう。・・・なのですが・・・。

Shokz OpenRun Pro 2本体は30.3g(カタログ値)と非常に軽いのですが、このキャリングケースは104g(実測値)もあります。近年主流になっている完全独立ワイヤレスイヤホンが充電ケース込みで55〜70g前後で充電ケースも手のひらに収まるサイズであることを思うと、この重厚感?はかさばって重い、マイナスのイメージになっている気がします。

着用イメージはこんな感じになります。以前の骨伝導イヤホンに較べこめかみに当たる部分が大きいような印象です。このユニットがこめかみを圧迫する感覚が苦手な人も居たと思いますし、音量をあげるとユニットの振動も大きくなるのが従来の骨伝導イヤホンのウイークポイントでもあったと思います。
ところが、見た目とは逆に圧迫感は減っています。公式ページの製品解説に寄れば、接触面積の拡大とバンドの最適な設計で締め付け感を低減しているとのこと。これは実際に装着してみると違いが実感できます(逆に写真ではイメージしづらいですね)。

充電は従来の専用接点を持つ方式から一般的なUSB-C充電に変わりました。
それでもIP55の防水性能は維持しています。ワークアウトでの汗や普通の雨なら問題ないですが、シャワーは危険、と言うとイメージが伝わるでしょうか。

そしてこめかみに位置するユニットを見ると大きなスピーカー部らしきもの。あれ?OpenRunって骨伝導だよね?と思ったら、今回の新機軸がDirectPitch™とShokzが呼ぶテクノロジー。
低周波部分を空気伝導ドライバーに割り当て、低音再生に伴う振動を最小化すると同時に、低音再生を空気伝導にすることで自然な低音も得ています。これって、骨伝導と空気伝導のハイブリッドだよね?と思いつつ、結果的に音の良さが従来の骨伝導イヤホンに較べ大きく向上しているのがポイントです。
他社製の骨伝導イヤホン(定価2万円弱)も持っていますが、較べると差は明確です。骨伝導=音はダメ、な先入観を払拭してくれる実力は感じます。ただ、誤解の無いように書いておきますが、原音忠実な、とか、超高音質な、というものではありません。ランニングや他のことをしつつ、外の音を遮断しない状態で聴くオーディオとして高い次元でまとまっている、というのは間違いないと思います。

OpenRun Pro 2にはShokz共通のオーディオコントロールアプリがあり、スマホから各種の調整が可能です。(もちろんアプリなしでも基本操作は本体で可能です)

アプリ(画像はiPhone版)は、接続したモデルに合わせた操作パネルが表示されます。OpenRun Pro 2ではこのような画面になりますが、製品のカラーが反映されていて芸が細かいなあと感心しました。
・イヤホンのバッテリー残量
・イコライズプリセット
好みやTPO(オンライン会議用にはこれ、など)で切り換えるほか、個人のカスタマイズを保存しておくことも可能。特にユニークだと思ったのがプライベートプリセットで、これを選択すると音漏れを大きく抑制する制御が行われ、よほど近づかないと音漏れを感じなくなります。もちろんその分、音は物足りなくなるのですが。
・マルチポイント接続
近年の中堅機以上のワイヤレスイヤホンに搭載されているマルチポイント接続機能もあります。これによってペアリングし直し等の手間無く2つのホストデバイスを任意に切り換えて使えます。部屋ではデスクトップマシン、そのままiPhone に切り換えて散歩に、ということがシームレスにできるので使い勝手としてはかなり快適です。
・スキップ&音量コントロール
がアプリから出来ます。いや、普通にiPhoneでできるのでアプリに機能を持たせるのは「?」ではあるのですが、先日、オンライン会議事にさり気なくボリューム調整するのには役立ちました。

ワタシはShokz OpenRun Pro 2以外に、この春からShokz OpenDots ONEを使っています。(余談ですが同じShokzからの依頼ですが、担当者は別部署の方でした)
OpenDots ONEも同じアプリでコントロール出来るのですが、操作可能な機能が異なります。

例えばShokz OpenRun Pro 2で出来るスキップ&音量コントロールはOpenDots ONEでは出来ません。そしてOpenDots ONEには Dolby Audioという大きな魅力が存在し、これをオンにすることで音に包まれるワンランク上のオーディオ体験が得られます。
さすがにDolby AudioはOpenRun Pro 2では実装できず、ワークアウトシーンへの親和性(快適性)との度合いが選択の別れ目でしょうか。

OpenRun Pro 2のイヤーフックとバンドは髪を下ろした状態も

髪を上げた状態も、どちらも過不足なくフィットし、十分に軽いのにランニングやエクササイズでズレることもありません(でした)。
周囲の音を塞がない安全性を担保しつつ、DirectPitch™テクノロジーによる骨伝導方式のデメリットを感じさせないサウンドがOpenRun Pro 2の真骨頂だと感じます。犬の散歩とオンライン会議はOpenRun Pro 2の独擅場になりそうです。

最後にShokzのブラックフライデー セール情報です。(Shokz提供)
OpenRun Pro 2、OpenDots ONE、どちらも使っているワタシとしては、悩ましいところですが、ワークアウトシーンが多いならOpenRun Pro 2かなあ。

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