2024年10月23日
ニコン 保証期間1年延長サービスで実質2年保証に
ニコンが自社の向けサービス「ニコンイメージング会員」かつ製品...
この製品はみんぽすの運営会社 WillViiより長期貸し出しを受けています。
モノフェローズレビューについては、こちらのエントリーで解説しています。
なにかと比較される(ワタシだけ?)R8とGX100だが、R8は、R6やR7の後継機だけに、GX100を大きく上回る高倍率なズーム域がウリ。
ちなみに GX100は24mm-72mm で R8は28mm-200mmだ。
最広角でのレンズ鏡筒の繰り出し量。
GX100の樽型ゆがみが目立つ一方、R8のそれはかなり補正されている。
この補正はソフトウエア処理によるものだとも言われてるので、後日、その辺も注意して撮ってみたい。
最望遠でのレンズ鏡筒の繰り出し量。
GX100では望遠側は逆にレンズの繰り出し量が減るが、R8は延びる。
72mmと200mmの差は圧倒的。
個人的にコンパクトデジカメに200mmってどうよ、と思うヒトなのだが、市場のニーズはやっぱり望遠倍率なんだろうなあ。
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サイーカさん
GX100 vs R8という、普及コンパクトの高級機対決ですね。
デジタル一眼レフでも、28mm以下の広角レンズは、周辺歪曲が厳しいです。
コンパクト機で、35mm以下の焦点距離の広角域は、スペース的に、光学系での補正は、非常に難しいでしょうから、最近の歪曲が目立たない機種は、うたい文句になっていなくても、ほとんどが、程度の差こそあれ、補正を掛けていると思います。
補正の問題点は、レンズによって、画角が変わることや光学系が変わることですが、幸いなことに、コンパクトのレンズは設計時に決まってしまいます。
補正による問題点を、極限まで減らせる訳ですので、当然、画像エンジンによる自動補正をしているハズです。(やらなきゃ損?)
今後、内蔵する画像エンジンが高性能になれば、以下が考えられます。
○パンフォーカスで撮って、ソフトでフォーカス補正。ソフトウエアオートフォーカス(これは、既に、携帯用の一部がそうらしいです。)
○内蔵NDフィルターや、電子シャッターと合わせて、露出補正のソフト化。
○同様に、手ぶれ補正のソフトウエア化。(画像処理の領域ですね。)
○周辺光量落ち、色収差、コマ収差を補正する。(既にやっている?)
○レタッチ機能(色やRAW現像の簡単なものから、画像そのものを弄る。)
○デジタルズームから、ソフトウエアズームへ。
○自動パノラマ作成(一部機種にある?)
○3D写真作成
うーん、未来のコンパクトは面白味に欠けるな。
個人的には、ソフトウエアオートフォーカス以外は、PCの領域で良いと思うので、撮ったままを出してくれる方が好きですので、GX100の画像の方が好みですが、ほとんどの人は、歪みや色ズレは、カメラの責任だと思っているでしょうから、R8の補正後の画像が好まれるのだと思います。
うちのサブ機は、PowerShot A710isなので、光学6倍ズームで、210mm相当までできて、便利は便利です。ただ、手持ちで、ろくに効かない「手ぶれ補正」では、ちょっと暗いとブレブレが連発されてしまいそうです。そういう意味ではコンパクトに超望遠領域は必要か、どうかは難しいでしょうね。
R8の画質は、GX100や、GR D IIに比べると、それなりでしょうか。
このコメント、すごすぎ
本編(mono-logue)より、コメントのほうが為になる(笑)
ありがとうございます>kiyoさん
今後とも是非