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R8のズーム域(GX100と比較)

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モノフェローズレビューについては、こちらのエントリーで解説しています。

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なにかと比較される(ワタシだけ?)R8とGX100だが、R8は、R6やR7の後継機だけに、GX100を大きく上回る高倍率なズーム域がウリ。
ちなみに GX100は24mm-72mm で R8は28mm-200mmだ。

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最広角でのレンズ鏡筒の繰り出し量。

Gx100_24mm

R8_28mm

GX100の樽型ゆがみが目立つ一方、R8のそれはかなり補正されている。
この補正はソフトウエア処理によるものだとも言われてるので、後日、その辺も注意して撮ってみたい。

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最望遠でのレンズ鏡筒の繰り出し量。
GX100では望遠側は逆にレンズの繰り出し量が減るが、R8は延びる。

Gx100_72mm

R8_200mm

72mmと200mmの差は圧倒的。
個人的にコンパクトデジカメに200mmってどうよ、と思うヒトなのだが、市場のニーズはやっぱり望遠倍率なんだろうなあ。

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コメント (2)
  1. kiyo より:

    サイーカさん
    GX100 vs R8という、普及コンパクトの高級機対決ですね。
    デジタル一眼レフでも、28mm以下の広角レンズは、周辺歪曲が厳しいです。
    コンパクト機で、35mm以下の焦点距離の広角域は、スペース的に、光学系での補正は、非常に難しいでしょうから、最近の歪曲が目立たない機種は、うたい文句になっていなくても、ほとんどが、程度の差こそあれ、補正を掛けていると思います。
    補正の問題点は、レンズによって、画角が変わることや光学系が変わることですが、幸いなことに、コンパクトのレンズは設計時に決まってしまいます。
    補正による問題点を、極限まで減らせる訳ですので、当然、画像エンジンによる自動補正をしているハズです。(やらなきゃ損?)
    今後、内蔵する画像エンジンが高性能になれば、以下が考えられます。
    ○パンフォーカスで撮って、ソフトでフォーカス補正。ソフトウエアオートフォーカス(これは、既に、携帯用の一部がそうらしいです。)
    ○内蔵NDフィルターや、電子シャッターと合わせて、露出補正のソフト化。
    ○同様に、手ぶれ補正のソフトウエア化。(画像処理の領域ですね。)
    ○周辺光量落ち、色収差、コマ収差を補正する。(既にやっている?)
    ○レタッチ機能(色やRAW現像の簡単なものから、画像そのものを弄る。)
    ○デジタルズームから、ソフトウエアズームへ。
    ○自動パノラマ作成(一部機種にある?)
    ○3D写真作成
    うーん、未来のコンパクトは面白味に欠けるな。
    個人的には、ソフトウエアオートフォーカス以外は、PCの領域で良いと思うので、撮ったままを出してくれる方が好きですので、GX100の画像の方が好みですが、ほとんどの人は、歪みや色ズレは、カメラの責任だと思っているでしょうから、R8の補正後の画像が好まれるのだと思います。
    うちのサブ機は、PowerShot A710isなので、光学6倍ズームで、210mm相当までできて、便利は便利です。ただ、手持ちで、ろくに効かない「手ぶれ補正」では、ちょっと暗いとブレブレが連発されてしまいそうです。そういう意味ではコンパクトに超望遠領域は必要か、どうかは難しいでしょうね。
    R8の画質は、GX100や、GR D IIに比べると、それなりでしょうか。

  2. SAIKA より:

    このコメント、すごすぎ
    本編(mono-logue)より、コメントのほうが為になる(笑)
    ありがとうございます>kiyoさん
    今後とも是非

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