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ApertureはGX100のRAWを見るか

先日書いた、GX100のRAWを転送するには?エントリーに対して、
Apertureでは云々、と書いたら、「もともとApertureはGX100のRAWに対応していないのでは?」とメールを頂いた。

たしかに、ApertureのRAW対応リストにはGX100は載っていない。

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だけど、この注釈に注目だ

Apertureは、DNGをサポートするカメラで生成されたほとんどのDNGファイル、Adobe DNG Converter(「リニア画像に変換」オプションをオフに設定)で生成されたDNGファイルに対応しています。

そう、Aperture 1.5まではGX100はダメだったんだけど、2.0以降(現行最新版は2.1)では、DNGサポートとして開くことが出来るんです。
試してないが、当然、GRD IIなどもOKのはず。

DNGサポートとカメラRAWサポートの違いは、最適化(ネイティブサポート)の有無。

いま、DNGとしてインポートしておいて、将来RAWサポートがなされた場合は、
Mac OS Xがネイティブサポートするカメラとカメラバックの増加に伴い、「RAWデコードバージョン」ポップアップメニューを使って、ベースラインDNGファイルから個々のカメラネイティブのレンダリングに移行できるようになります。(新機能)

という形で最適化が可能(らしい←まだ実例がないはず)

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コメント (2)
  1. juno より:

    こんにちは。
    Aperture2.1 + GR Digital II使っていますが、RAWデータのDNGファイルをインポートできますよ。

  2. SAIKA より:

    おお、ありがとうございます
    GRD IIユーザーですか、羨ましい〜

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