ソニーα380/330/230発表会レポート その2
今回はボディ篇
新型αのデザインキーワードは、
Authentic Modern Simple だという。
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で、実は、この3つのワード、それぞれ、380,330,230に割り振られているという。
オーセンテックなα380は上面がボディとは異なる配色。
そしてカラーバリエーションは、自信作らしいブラウン。
確かにビビッドなカラーではないが、性別年齢問わず選べるカラーかも。
セットレンズのみブラウン設定有りだが、商品企画部の竹倉千保氏によると、他の黒いレンズを付けたときにも違和感のない(むしろメリハリの利く)カラーリングであると。
ちょっと分かりにくいが、ブラウンボディに通常の黒いレンズを付けたところ。
確かに綺麗だ(いや、膝小僧の話じゃありませんよ)
個人的にいちばん驚いたのがコレ
メモリースティックとSDカードのデュアルスロット!
コンデジからのステップアップにおける敷居を低くするため、というロジックは十分に分かるが、分かってなお、感慨深い。
UIの刷新も良いと思う。
一眼レフに馴染んでるユーザーには、なにをいまさら、ではあるが、コンデジからのステップアップ組や、フルオートでしか使ってこなかったユーザーが、写真の面白さに気づいていく誘導インターフェイスとして正しいと思う。
そして、縦位置にすると表示も縦位置になる見事なギミックはちゃんと踏襲。
αのエントリー機として初めてHDMI端子搭載。
それ自体は当然として「BRAVIAリンク対応」なので、ブラビアのリモコンでαの再生がコントロールできる
さらに、オプションでリモコンも。
このリモコンが再生だけでなく撮影時にも使える優れもの。
む〜、EOS 5D Mark IIにも欲しい。(がんばれキャノン)
ちなみに新型α、オプション品がひじょうに凝っていてユニーク
次のエントリーで紹介予定
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