Macお宝鑑定団Blog経由 BCNランキング「2009年 デジタル一眼レフカメラ シリーズ別 販売台数シェア トップ20」
普通に読めば、記事中でも書かれているようにEOS Kissが圧倒的な強さを見せ、X3で15.9%。X2で13.2%。この2機種だけで(トップ20圏内の)ニコン全機種合計を上回る。全機種合計ではキヤノンがニコンに10ポイント近い差をつけ、昨年:2008年販売台数シェア(合計で1ポイント差でニコン)と異なり首位に君臨している。
ただ、個人的に凄いなと思ったのは3位のニコン D90。記事中にあるようにエントリー機がひしめくランキングの中で数少ない中級機。
その中級機がニコンのトップであるだけでなく9.1%のシェア。
トップ20圏内でのニコンシェア合計は28%だから、売れたニコン機の3台に1台はD90だったことになる。
記事中でライバルとされているキヤノンの中級機 EOS 50Dが3.5%だから、実に2.5倍の差がついている。
さらに4位のD5000はエントリー機とはいえ、機能はD90同等をウリにする上位指向。D5000はみんぽすイベントで試写、レビューし、大きなアクセスを集めたが、エントリーというより中級機の印象だった。
以前からニコンは中級機が厚いと思っていたが、売り上げ台数でもそうだったとは凄い。EOS 7Dが来年、どう影響するのか、興味は尽きないなあ。
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僕も買ってしまいました。
ものすごく地味な機種ですが、シャッターフィーリングから画質まで
非常に満足度の高い1台です。いちおう動画も撮れますしね;-)