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真上を向ける三脚(雲台)MH055M0-Q2

皆既月蝕の夜。
TLでは多くの友人知人が写真を撮っているのに刺激され、近所の公園へ。

今回の皆既月蝕は真上に近く、TLでは三脚の仰角が取れないという声が次々。
たしかに通常の雲台では垂直を向くのは厳しい。

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この春、借りたマンフロットの3D雲台 460MGならば自由自在の角度をつけて、かつ、微調整の効くベストな選択肢だったけど、今年は予算不足で買えなかった。

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・・・ので、190CX4にはマグネシウム製のボール雲台MH055M0-Q2が付いている。
これがひじょうに自由度が高い。

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側面に大きなスリットが設けてあって仰角が取れるのはもちろん
仰角を90°にするか100°にするかのセレクターがあって、このようにプレートの角度を制限できる。

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これはひじょうに便利だった。

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もちろん自由雲台なので、仰角だけ、とか部分的に微調整したいときには3Wayに較べて使いにくいのだけど、今回の月蝕撮影には大活躍だった。

え?肝心の月の写真?

思い立って撮れるほど簡単でもないし、ワタシに腕がある訳でもなかった。惨敗。だめだ、このフネでは勝てない、と呟きながら、冥王星会戦から撤退する沖田艦の心境。
寒い時代だとはおもわんか・・・?

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コメント (1)
  1. おしい、真下を向ける三脚ならすべて真上も向けるのに、、
    月(天体)の撮影ってやっぱり難しいのですね。

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