Macお宝鑑定団ブログによれば、DS1が2月5日から国内発売らしい。
DSって言っても、どびだせどうぶつの森、の話では無いよ。古くはRTMacでFinal Cut Proをリアルタイム編集ソフトに昇華させ、アップルと蜜月だったMatroxのThunderboltドッキングステーション、DS-1のことだ。
ワタシが発売を一日千秋の思いで待っている(大げさ)belkinのThunderbolt Express Dockのライバル製品なんだけど、DS-1の製品ページやお宝にも書かれているように
DS1はThunderboltチェーンの終端デバイスとして「のみ」使用できます。
そう、Thunderboltのパススルーを持ってないのだ。DS-1。
製品ページの写真見ても分かるように、iMac等と組み合わせるのではなく、MacBook Pro等と組み合わせる・・・家(やオフィス)に帰ってきたら、ThunderboltでMacBook Proと繋ぐと、すべての拡張はDS-1経由でOK・・・という昔のPowerBook DuoのDuo Dockと同じコンセプトなんだろう。
まあ、Duo Dockって考え方としては斬新で面白かった。
けど、そーいうコアファイターというか、バルキリーというか、のコアとして使うには、当時のノート型Macは非力だったし、価格も高価かったので、意欲的な時代の徒花に終わった気がする。
ワタシが欲しいのは、そういうドッキングステーションではなく、iMacに常時接続(情事接続じゃないってば>ATOK)するBOB(って最近言わないのかな、Breakout Box)なので、常時接続デバイスが終端を要求するなんて許せない(笑)
結果、belkinのThunderbolt Express Dock 待ちなんだけど。
品薄で、モデルチェンジが噂されるapple Thunderbolt Displayは、次こそ、Thunderboltのパススルーを持ってると信じてるが・・・。
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