Ankerから出ている紛失防止トラッカー(忘れ物防止タグ)Eufy Security SmartTrack Linkを買いました。同様の製品は複数あるけれど、これはアップルのAirTag互換、iPhoneやMacの「探す」アプリに対応しているのが大きな特徴です。
注意力の散漫なワタシは、2017年にTrackR(トラッカール)pixelを試して以来、忘れ物防止タグを愛用していて、TrackR衰退後はTileに移行、その後、アップルユーザーだし、で、AirTagに移行したのが去年の話。
Tileはまだ使えるけれど、忘れ物防止をふたつのシステムで行うのは複雑に過ぎるのでいまはAirTagしか使っていません。が、このEufy Security SmartTrack LinkはAirTagのシステムに合流できるのがミソ。
だってAirTag、ストラップホールがないのでケースが必須なんだもん。これがアップルの譲れない美意識なのか、ケースビジネスへの導線なのかはともかく、結果的にAirTagはケース代もかかるし、嵩張るサイズになって小さなガジェットに付けるのが・・・。
左から、知人オリジナルの革ケース、Eufy Security SmartTrack Link、Caseology AirTagケース ヴォールト、アップル純正レザーキーリング。
サイズ比較。Eufy Security SmartTrack Linkの裏面にあるQRコードは後述。
Eufy Security SmartTrack Linkの方が一回り大きいのですが、少し薄い。この厚みの無さが使いやすい状況も多々あります。
「探す」アプリに登録すると、AirTagのように認識され。
探すアプリ(これはMac版)で普通に使えます。
探すApp(iOS版)でももちろん使えます。ではEufy Security 専用アプリを入れるとなにが変わるのかというと
ファームウエアのアップデートが出来たり
左:探すApp(iPhone版)右:Eufy Security
タグを鳴らす機能の他、スマホ(iPhone)を鳴らす機能があります。(経路案内はありません)
そして紛失モードをオンにすると、本体のQRコードに連動してメッセージを表示出来るのです。メールアドレス、電話番号、メッセージ(それぞれ任意)
Eufy Security SmartTrack Link裏面のQRコードをスキャンすると
紛失モードOFFではなにも表示されず
紛失モードONではメールアドレス、電話番号、メッセージ(それぞれ任意)が表示されるのは気が利いていると思います。
小銭入れとの運用性はAirTagより良いと思います。
ケースで楽しむならAirTagですが、そうじゃない実用オンリーならストラップ穴のあるEufy Security SmartTrack Link、イイと思います。安いし(そこかっ)
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