アップルのAirTagが発売。比較的安価なアップル製品だけに(?)TwitterやSNSに溢れるAirTagの写真。だけど、AirTagの金属面、ステンレスの鏡面仕上げで、しかも緩やかなドーム状球面なので映り込みが盛大。
ので、コツというと大袈裟ですが、ひと手間かけて映り込みを抑制させてみます。
左が普通に撮ったAirTag。右がひと手間かけて撮ったAirTag。
まあ、アールの付いたステンレスだから周囲が映り込みますよね。
これも、実はカメラを持つワタシの手が映り込んでいます。
浅い被写界深度で撮ってると、まだ味、って言えそうですが、絞るとやっぱし美しくないですよね。
で、ひと手間
映り込む周囲との間に黒画用紙を立てて黒画用紙を映り込ませる「だけ」です。
ただの黒画用紙だとふにゃあとなってしまうので、厚紙に糊で貼っているのがコツと言えばコツ(笑)
黒ケントボード買ってくるのもいいと思います。
左 黒紙なし 右 黒紙あり
F2開放あたりの浅い絞りの時はどっちもまあアリだと思いますが
絞るとやはり映り込みがごちゃごちゃした印象を与えます(おまえの部屋が汚いのだという指摘はありますが)
AirTagの金属面外周部の文字をぜんぶ見せようと思うとどうしても絞りますしね
黒画用紙1枚で映り込みが抑制できるなら安いモノです。
とはいえ黒一色は芸がないと思ったら
映り込む色を変えてみたり
ワザと途中で切ってみるのもイイと思います。
ドレープ状のモノを映り込ませてみました。
別テイク。個人的にはこういうのが好き。
にしても、このステンレス面、ちょっとヤワすぎませんか?ポケットの中に半日入れて置いただけでけっこうな擦り傷。昔のiPodみたい。
取りあえず、気にしないことにしますが・・・
周囲の映り込みをうまく入れ込むのもイイと思います。
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