昔は良かった、なんていうつもりはないけれど、アップルのマウスは俗に角型と呼ばれるADBマウス以降、正直、これだ、と思えるものがなく、MSのIntelliMouseを使っていて、その後、けっこう長くロジクールのMX Revolutionを愛用していた。
ただ、デモ先や大学や、その他出先のマシンを使うことも多く、そのたびにMX Revolutionのような大きなマウスを持って歩くのもかったるいし、ドライバを入れない多機能マウスなんてクリープを入れないコーヒーみたいなものなので(古い)、2009年の終わり頃からアップルのMagic Mouseに帰化?していた。
愛用したロジクールマウスもMX Revolutionの次のモデル(M950)がいまひとつ趣味に合わなくて、というのもあって御無沙汰しているうちに、サードパーティのハイエンドマウスも主戦場でなくなったように新製品のでない市場になっていった。
ところが、ロジクールは諦めてなかったらしい。
ハイエンドマウス Logicool MX Master を今日発表。
MX Revolutionに較べ、ソリッドなデザイン、進化したホイールコントロール、ジェスチャ対応の新機能。
ちょっと、いいんじゃないか?高価いけど。
ロジクールのマウス(特にハイエンド系)は、おおぶりで、マウスをつまむ派には受けが悪く、包むように握る派には評判のよいものだったと思うが、今回も大型。
でも、相変わらずカスタマイズの余地が大きそうだし、久しぶりにマウス買うかも(笑)
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