映像編集をメインとしたMacintoshとカメラ、ワタシの興味関心の向く モノ関係の欲望とレビューのモノローグ SINCE 2006  このblogはアフィリエイト広告等の収益を得ています。収益はすべてモノローグに役立つ無駄遣いに使わせていただきます。

Adobeコントローラーの決定版なるか?Logitech MX Creative Console

Adobeアプリを筆頭とするクリエイティブ系ツールのコントロールデバイスの決定版になるかも、と思わせるコンソール、Logitech MX Creative Consoleが発表されました。最初に知ったのはMAC OTAKARAの記事。Logitechの公式製品ページはここ(まだ日本法人のロジクールには情報がありません)。

キーパッドとジョグシャトルダイヤルを持つコントローラーの2ユニット構成。機能によって表示の変わるLEDボタンが並ぶキーパッド(左)はUSB接続で、ジョグシャトルとローラーを持つコントローラー(右)はBluetooth接続(Logi Bolt接続も可能)という不思議な組み合わせだけど、なんでだろう?

この手のデバイスはいくつもあるけれど、Logitechはそのうちの1社、Loupedeckを14か月前に買収しています。その時の記事中に「当面の間、Loupedeckはこれまで通り運営され、ユーザーおよびパートナーに対するサポートも継続される」とあったし、1年たってもLoupedeckはそのまま存在している(CP+2024にも出展していましたね)のでロジクール製品ラインには入らないのかなと思っていたのですが、真っ正面から当たる製品化ですよね、これ。Loupedeck、どうなるんだろ。

Logitechのマウスは愛用していて、自宅も職場もモバイル用もMX。とくにMX Master 3系でホイールをPhotoshopのブラシサイズに割り当てた設定がハナマル級で使い勝手がいい。ただ、この便利さにも欲が出て、ブラシサイズだけでなく、拡大縮小や縦横スクロール、ブラシ等の不透明度も簡単に切り替えられたら、とか思っちゃう訳で、このMX Creative Consoleのジャグダイヤルがキーパッドでパンパンと機能切り替えできたら理想的だなと思うわけです。

プロモーションビデオも、製品ページもAdobe推しで、Final Cut Proは?DaVinci Resolveは?と気になるところです。手動割り付けでも構わないからFCPとDaVinci Resolveに対応してるなら、発売と同時に買います(笑)USのLogitech Storeでは$199.99でプレオーダーが始まっているので、日本だとどうだろ、29,800円くらいだと嬉しいかなあ。MX Master 3Sの換算レートみると170円くらいなんですよね・・・。
え?そもそも日本(ロジクール)で売るとは限らないっしょ、と言われるかもですが、日本語のセットアップマニュアルが既にあるので、発売自体は既定路線だと思うんですよね。

–Ads–

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください