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SFマガジン2026年8月号が「巨大ロボットSF特集」を打ち、表紙がRX-78-2 ガンダムです(草彅琢仁氏による描き下ろし)

ガンダムなんてSFじゃねえ、みたいな論説?をリアルタイムに見聞きしていた世代からすると、隔世の感というか、時代が変わったのか、マーケットが変わったのか、戸惑いますが、特集タイトルが 巨大ロボットSF特集、なのは、もうあの頃の不毛な対立は昔話になったと思っていいのかなあ。
正直、ヤマトやガンダムがSFなのか違うのかは当時から醒めた眼で見ていてどっちでもいいじゃんと思いつつ、SF「じゃない」と言うことでガンダムをきっかけにSF(っぽい世界)に入ろうとしたひとを否定して拒絶するのは心狭いよなあと感じていたので、ジャンルのためにも良いことだと思うんですよね。

巻頭近くに村瀬修功氏(閃光のハサウェイ~キルケーの魔女 監督)へのロングインタビューがあります。
インタビュアー(編集部になっています)が、村瀬氏の過去作含めよく理解しているので、話がちゃんと噛み合って読み応えがあります。

こういう話、ほかの媒体でありましたっけ?
また 白倉伸一郎氏(東映株式会社・上席執行役員)のインタビューも「緊急追加」として掲載されています。ギャバン インフィニティの背景についてなるほどと思う話があるのですが、「緊急追加」というのに、ギャバンが半年で終了することについては語られていないのが惜しい。(インタビュー日は2026/5/26になっています)PROJECT R.E.D.の2作目についての言及もあるので、よけい勿体ない。もちろん、まだ言えないこともあるのでしようが。

もちろん表紙がガンダムだけどガンダム特集ではなく、メインは巨大ロボット映像作品総解説
錚々たる作家、評論家、ライター氏に寄る解説で読んでいて面白いのですが・・・

あの作品が入ってない、とか、そーいうことじゃないのでは?というのは、仕方ないことですが、作品によって(筆者によって)解説に徹しているもの、時代背景、社会背景も織り込んでいるもの、個人的思い入れを隠そうとしないもの(笑)などが渾然となっているのは、読んで面白い一方、資料的な価値としてはどうなのかなあ、とも。

文芸誌?らしく?制作年、制作会社、原作、監督、以外に、キャラデザインでも作画監督でもなく、脚本が入っているのはいいと思います。
一部、誤植がありましたが。

網羅されている作品と解説者一覧。
SFマガジンを買ったのは久しぶりなのですが、テキスト主体で376ページ。まだ特集パートしか読めていません。

で、ちょっと驚いたのが、表2(表紙裏)表3(裏表紙の裏)表4(裏表紙)が、それぞれ一色文字のみの銀行の広告、一色の実写映画の広告、洋画の広告、というのは、SFマガジン誌では普通なのでしようか?
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