MacPro(Early 2009) フォトレポート後編(前編 CPUまわりはこちら)
8コア(Xeon 5500)モデルでの撮影、検証だが、後編で扱う部分は(おそらく)4コア(Xeon 3500)モデルでもまったく同じと思われる。
前回は下半分がメインだったので、今回は上半分。
とはいえ、中間部分のPCIバススロットまわりは、旧型と変更無し。
写真で下に見えるのがビデオカード
標準仕様のNVIDIA GeForce GT 120。ものすごく薄いのが印象的。
型番はiMacに搭載されるビデオカードと同じ(GT120)だが、VRAM搭載量は倍の512MB。VRAMがこーいうときに効くので、MacProは512MBを基本にしたい。
ちなみにビデオカードのアップグレード選択肢はATI Radeon HD 4870 512MB
紙の上では2倍のパフォーマンスを誇るらしい(実感できるかどうかは別として)。
後編のポイントがHDDブラケット。
MacPro本体との接続にケーブルもネジも使わないこのスマートなマウントシステムはMacProのすばらしさのひとつだが、一見、旧型MacProとまったく同じに見える。
(旧型MacProのHDD増設風景@mono-logue)
が、HDDの刺さった状態で抜いてみると(おいおい、ストアでそこまでやったのか、というツッコミはなしでお願いします)、ブラケットのL字部分とHDDの間が広いのが分かる。
こっちは旧型MacPro(ワタシの)写真。明らかに狭い。旧型は指がかかるけど入らなかったのに較べ、新型は指が入るので抜くときに非常に楽になった。
マウントブラケットのビス位置が奥にずれている。メイン基板が薄くなった(HDDの刺さる部分が奥まった)のだろう。
サードパーティ製の特殊なマウンターを使う場合は要注意だろう。
HDDはWesternDigitalのWD6400AAKSが入っていたが、これは個体によって違う可能性もある。
フロント同様、リアもFireWire800 x2 に変更。
相変わらず、バスはひとつのようだ。個人的にはFireWireって手軽さと高性能、そして安定度のバランスが非常に良い規格だと思ってるが、eSATAではなくFireWireで押すというのなら、MacProクラスはFireWireバスを2系統にして欲しいもの。
MacPro(Early 2009)8コアモデル レポート(基盤篇)はこちら
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ブラケットの変更、実は組み立てラインのおばちゃんからの要望?(笑)
ええ〜、ロボットが組み立ててるんだとばかり思ってました(笑)
SAIKA、いきまぁ〜す(笑)
無しと言われていても・・・、
ここ、本当にアップルストア・・・ですね。
そこで、この微妙な違いを発見って、
まさか、周辺はドン引きだったんじゃぁ(汗)
思わず、自宅のMac Proとの比較、
おお、ザクまで持ち込みか・・・と思っちゃいました(笑)
本編から外れたコメントで申し訳ありませんm(_ _)m
ふ・・ザクとは違うのだよ、ザクとは・・・(笑)
S、SAIKAさん・・・、グフっ
キタ━━(゚∀゚)━━ヨ(笑)
伏線にのっていただき感謝ですm(_ _)m
1週間経って、訂正が出なければ
自分でネタばらしするところでございました。
せっかくのMac Proのレポートに、
こういうノリツッコミで、どうかなぁと心配でした。
申し訳ありません。
by 青い巨星