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雨中より宇宙の方が難しかった。国立天文台野辺山観測所 第4回星空撮影会 1

ティーザー?エントリーに続き、本篇その1,国立天文台野辺山観測所の第4回星空撮影会 レポート1 です。
今年第4回になる野辺山観測所・星空撮影会は、第1回(知らなかった)は成功裏に開催。第2回(落選)は雨で中止(その当時の家電女子.netさんのブログ)。第3回(やっと当選)は雨で延期のうえ、雨中開催。でも、雨の中、濡れるパラボラと立ちこめる雲を撮ったのも佳い思い出で、その中の1枚が今年の国立天文台野辺山観測所の公式カレンダーの表紙になったのも嬉しい出来事でした。

国立天文台野辺山_カレンダー_2019

国立天文台野辺山観測所 カレンダー2019

という訳で、今年はよりいい写真を撮るぞと気合いが入っていた訳ですが、その気負いが空回りというか、いろいろ多くを狙いすぎた(求めすぎた)奢りが敗因。
当日のレポートは捲土重来を果たした家電女子.netさんの今度こそ天に手が届くのか?国立天文台野辺山観測所 第4回星空撮影会Day&Nightレポ(1)丸投げお任せ。
そう、そんな感じで当日を過ごしたのです。ちなみに家電女子さんは専属運転手付きのクルマで乗り付けてさすがだなあと思いましたが、専属運転手は構内に入れないのでホテルでテレビを見ていたらしいです。

国立天文台野辺山星空撮影会2019_OMD1II_1

偶然にも家電女子さんとほぼ同じ頃、似たポジションから撮った1枚。このときはまだ、いろんなアイディアにワクワクしながら準備をしていたのですが。。

国立天文台野辺山星空撮影会2019_map

ちなみに今回投入されたカメラは、写真左からEOS-1D X Mark II、OM-D E-M1X、RX0 II、OM-D E-M1 Mark II、EOS R。この欲張りすぎた多国籍軍状態も良くなかったかなあ。
ちなみにこのうち左の2機はGPS内蔵。右の2機はiPhone(スマートフォン)アプリから位置情報を転送して埋め込む仕組みですが、野辺山観測所は電波天文台ゆえ構内はスマートフォン禁止(電源オフか機内モード)なので右の2台はGPS情報を埋め込む術がありません。こういうときはGPS内蔵機が・・と言っていたら、クマデジタル氏がにべもなく「でも写真ぜんぶ野辺山天文台の敷地内だからGPSなくていいんじゃね?」と。そ、そうですね・・・。

さて、比較という意味ではなく、その投入された5機のカメラから1枚づつサンプルを載せてみます。(あ、1DX2だけ2枚だ)
なお、この星空撮影会では、ふだん立ち入りが禁止されているエリアも特別に撮影許可がでています。
日常的には入れない場所からのカットも許可を受けていますのでご注意下さい。

国立天文台野辺山星空撮影会2019_EOSR_1

EOS R + RF35mmF1.8 | f8.0 1/80sec ISO1600

国立天文台野辺山星空撮影会2019_OM1X_1

OM-D E-M1X + ED 7-14mmF2.8 PRO (換算14mm使用)| f2.8 10sec ISO1600

国立天文台野辺山星空撮影会2019_RX0II_1

RX0 II 7.9mm F4(換算24mm) | f4.0 1/250sec ISO125

国立天文台野辺山星空撮影会2019_EOS1DII_1

EOS-1D X Mark II + EF11-24mmF4L (24mm使用)| f4.0 20sec ISO3200

国立天文台野辺山星空撮影会2019_EOS1DII_2

EOS-1D X Mark II + EF11-24mmF4L (24mm使用)| f4.0 1.6sec ISO6400

国立天文台野辺山星空撮影会2019_OMD1II_2

OM-D E-M1 Mark II + ED8mmF1.8 PRO (換算16mmFisheye)| f2.8 40sec ISO800

次回、タイムラプスと演出写真に続く。

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