コマフォトことコマーシャル・フォト 2019年11月号は「あいみょん」。前号の蜷川実花特集の時に「蜷川実花はフォトグラファーなのか?」と表紙にタイトルされていたけれど、今号のあいみょんはそういう問をかける必要もなく違う。
コマフォトはずっと巻頭にフォトグラファーを特集していたけれど、前号から「そのひと」を巡る写真と表現の特集にシフトしていたんだと、今さら気がつく。ビデオSALONもコマフォトも、大きな変革が進行中みたいだ。
解析特集は気になっていたSONY α7R IV。
撮影と解説は以前仕事をご一緒させていただいたこともある中村雅也さん。
このところイケイケでアグレッシブな製品作りで存在感のスゴイSONYのアルファだけど、こう見せられるとマウント変えたくなるくらい(笑)(まだ変えませんw)。
そして解析特集2はハッセルブラッド X1D II 50C
いや、中判デジタルは自分の守備範囲では無いですが、こちらの撮影・解説は南雲暁彦さん。
テザー撮影パートは小島勉さん協力。
えっと、なんだか知人が活躍していて嬉しいやら焦るやら。
表4(裏表紙)はEOS 90Dの広告。あれ、コマフォトの広告で2ケタEOSは珍しいような・・・。
改めて90Dの広告を見ると「なぜ光学ファインダーか。なぜAPS-Cか。(中略)撮影者たちはその理由を知っている」と、フルサイズミラーレスをイチオシしているメーカーとは思えない(笑)コピーなんですね。
たしかにEOS 90D、使ってると気持ちいい一眼「レフ」ですが。
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