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EOS R5 機能公開:猫・犬・鳥AFに8Kノンクロップ30P

デジカメWatchさん経由で知ったけれど、EOS R5の機能が追加公開されている
(小出し戦略なんですね)
「犬・猫・鳥」の「全身・顔・瞳」に対応

猫 by EOS R

ネコもイヌも普段撮らないしなあと思ったけれど、これ、普段撮らない人ほど、いざそういう状況では助かるなあと思い直した。 ↑はEOS Rで撮ったものだけど、AFポイントはタッチ液晶でセレクトしている。これ、ネコが待ってくれたからいいけれど、さっと動かれたらアウトだった。これをすかさずネコの瞳にフォーカスしてくれるなら大歓迎。

ただ、腹黒い三連星連中が待望するモビルスーツの瞳AFは付かないみたいだ。
まあ、単眼だったり双眼だったりバイザーだったり難しいからですかね(きっと違います)。

EOS R 20200313

8Kは30P対応、そりゃそうだろと思うけれど、24Pという可能性もあったから(EOS-1D Cは4K/24Pだった)朗報。
(ただ、RAWが記録できるかは書いてないですね)
8Kなんて普段使わない、ってのも同意だけど、8K/30Pを読み出せるセンサーなら4Kはピクセル換算で4倍のフレームレート出せそうだけど、どうだろう。
で、クロップなしだということも公開。新開発のセンサー、基本スペックの高さが伺える。ローリングシャッター歪みも抑制力が高そうです。

水平方向クロップなし(動画とスチルはアスペクトレシオが異なるので縦方向はクロップ)なのも、EOS-1D X Mark IIで悔しい思いをしてきたことを思うと胸熱。え?クロップなの?とソニーの方には言われ続けたもんなあ。
内部記録可能はとうぜん8Kのことを指してると思うけれど、これでデュアルスロットの少なくとも片方はCFexpressであることが示されたと思います。

猫 by EOS R_2

まだ明らかになっていない仕様も多いけれど、追う立場になったときのキヤノンが本気になった感じ。
そういえば、ミノルタがα7000を出して、キヤノンがT-90という殿軍でEOSへの時間を稼いだのが33年前だったなあ、と。いや、T-90はそういう位置づけじゃナイでしょ、という意見もあると思いますが、個人的にはEOSを産み出すための大和だったと思うんですよね・・・。

しかし、EOS R5、いつ、いくらで出てくるんだろう。

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