先日のアップルストア福岡天神でのVIDEO POWERにお越し頂いた方々、ありがとうございました。あらためて感謝。
そのデモ仕込み用に、SONY NEX-VG10を短い間ながらお借りし、かなり本気で検証したなかで(そのレポはVIDEO POWERで行いました)気がついたことがひとつ。VG10のメモリーカード差し込み方向について。
メモリーカードは表裏があるので当然差し込みには方向があるが、スロット付近に余裕がないのでどのメーカーも分かりやすい表示は出来ていない。
ワタシの知る範囲ではデジタル一眼レフはボディ背面から見て(メモリーカードが)表になる方向、コンデジの場合は逆にボディ正面から見て(メモリーカードが)表になる方向が一般的に思う。
ビデオカメラの場合は、三脚に付けたときに見えやすいに表が来るのが基本に思う(写真はSONY CX12)なのだが、ソニーの場合、メモリースティックオンリーからSDカードもOKの両対応スロットにしてから問題(?)が起きている。
両対応といってもスロットがふたつあるわけではなく、ひとつのスロットで両方のメモリーカードを読むのだが、メモステとSDカードで端子に互換性がある訳ではないので、実際はスロットの上下にそれぞれの接続端子を配しているのが両対応スロットだ(と思う。間違いあればご指摘ください>関係者)。
つまり、メモステとSDカードは必然的に表裏が逆になる。
CX550Vではこのような形になる。
三脚に付けたときに、メモリースティックが表面、SDカードが裏面である。
メモリースティックのソニーなんだから当然。。ではある。
で、NEX-VG10なのだが・・
三脚に付けたときに、なんとSDカードの表面が上面にくる。
メモリースティックは下向きに・・・
これが偶然なのか、意図的なのかは分からない。
けど、うーむ、といろいろ考えてしまったのも事実。
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