マンフロットと行く大人の遠足、箱根篇 最終回
今回は旅を彩った鉄道篇で。
普段、機材が多いときはついクルマで出かけてしまう。
だが、今回はみんなで電車移動。なんか本物の遠足みたいで車中も楽しい。
(クリックで拡大:NEX-5 スイングパノラマ撮影)
これは箱根登山電車
NEX-5を取り出して、スイングのリハをしただけでワタシの意図を理解し、変顔ポーズを決めるしょういちさんが素晴らしい。
お腹の出た黒いポロシャツは、WillVii社の・・(以下自粛)
(クリックで拡大:NEX-5 スイングパノラマ撮影)
これも箱根登山電車。確か彫刻の森美術館から宮ノ下に向かうとき
このように移動が多い旅先では三脚を展開してじっくり撮る時間が少ないことから、ついカメラの手ブレ補正あるいは高感度モードに頼ることが多いのだが、三脚じゃなきゃダメなシチュエーションの一つがコレ。
強羅駅での箱根登山電車ケーブルカー
なんてことはない長回し1カットだからこそ、揺れないFIXカメラが求められる。
ケーブルカーホームのような傾斜地に三脚を立てるとき、今回使った460MGのような3D雲台はとても重宝する。
帰りはふたたびロマンスカー。
そして我々はそこで実に素晴らしい車掌さんと出逢うことになる。
検札の時から他の乗客グループにシャッター係を買って出るなどサービスマインド旺盛な車掌さんだとは思っていたが、クマデジタルさんやしょういちさん、を読めば分かるようにサービスと言うよりはエンタテインメントに昇華させた立ち振る舞いが素敵。
正規の車掌帽をかぶって敬礼するWillViiの担当者、はちさん。
肖像権フリー(?)でモデルにもなるという過酷な?労働条件だが、WillViiの若きホープ。
そして、マンフロットが東日本大震災の復興支援を目的として実施中のチャリティーフォトコンテストも「Click for Hope(クリック・フォー・ホープ)」なのだ。どちらのHOPEもがんばって欲しい(^.^)
本物の車掌さんは、原口さんと言う。
サービスではなくホスピタリティ、そんな印象で締めくくられた今回の大人の遠足だった。
大人の遠足、記念写真(撮影:原口さん)
ありがとうございました。マンフロット社、WillVii社、それぞれの担当者さま、そして、遠足参加者の皆さま。また、行きましょうね(笑)
マンフロットと行く大人の遠足シリーズバックナンバー
・みんなで撮影 マンフロット三脚篇
・千世倭樓ランチ撮影 ポケット三脚篇
・DSLRムービー:箱根彫刻の森美術館
・カーボン三脚 190CXPRO4レビュー
・箱根・宮ノ下 富士屋ホテル
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