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ビクターTD1を借りたのはいいが、3Dムービーのハンドリングに苦慮する今日この頃、皆さん、如何お過ごしでしょうか?
さて、3Dムービーファイル(MVO)をMacで扱うときのアプリ別ハンドリング状況は先日書いた通りだが、今日は3Dの2Dファイル、いやいや、誤解を招くな。立体視静止画ファイル、拡張子MPOのMacでのハンドリングをレポート。
なお、ビクターTD1の3D静止画ファイルであるMPOはMulti-Picture Formatの略で、2009年2月に社団法人 カメラ映像機器工業会で規格策定されたものらしい(ここからPDFを入手できる。CIPA DC-007が該当規格)。いま、いきなりの値下げで話題沸騰の任天堂3DSでの写真規格でもあるらしい。
MPOファイルはAdobe Bridgeではサムネイルすら表示できないが
Exifにはレンズや機種名がちゃんと表示される。
でも、Photoshop(Ver.5.1)では開くことが出来ない。
Finderでもサムネイルは表示されないが、Quick Lookでは内容が表示できた。
ので、拡張子MPOをJPGに書き換えてみると
じゃん
お、(モデルはBMWのZ4のハズだったのですが、しょういちさんに・・)と言うわけで、拡張子を書き換えれば左目用ファイルを抽出可能。
ただし、TD1は3D写真撮影時に、自動的にJpegファイルも生成するようで、全く同じ写真がJPG拡張子で保存済み。(左のPIC_0028がもとMPOをJPGに書き換えたもの)
ので、このTIPSを使う必要はなさそう。
ちなみに、MPOファイルのイメージはこんな感じ(写真はイメージです)
MPOから書き出した静止画
これも
なかなか、使えるスチルが撮れるTD1である。
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