LionにしたMacBookAirで初めてプレゼン。
もちろん事前にLionでのkeynote等の挙動を確認して問題ないはずだったのだが・・・なんとQuickTimeの挙動が変わっていて焦った。
プレゼンといえば、ノート型Mac(いや、Winでもいいんですが、ワタシの場合の話)をプロジェクターに繋ぐのが定番。
そのとき、両方のディスプレイをミラーリングする派と、プロジェクターをセカンダリーディスプレイに設定する派といると思うのだけど、ワタシは後者。
で、プライマリー(手元)はごちゃごちゃとプレゼン用素材(主にKeynoteとQuickTimeムービー)を置いてあっても、セカンダリー(プロジェクター)はシンプルなデスクトップピクチャ1枚だけにしておいて、KetnoteやQTムービーをフルスクリーンで再生する。
自己満足なこだわりではあるが、そんなディティールの美しさもプレゼンの要素のひとつだと思っている。
映像系のプレゼンが多いワタシはKeynoteだけでなくQuickTime Playerも併用することが多い(QTムービーをKeynoteに貼ればいいじゃんという意見もあろうが、フルHDムービーはフルHDで再生したいんです)。
QuickTime 7 Proは、ムービープレゼンテーション機能を使うと
フルスクリーン再生をセカンダリーディスプレイで行うことが可能で、手元で確認、キーボードショートカットでプロジェクターにダイレクト再生ができた。
思えば、これがもっともワタシのニーズに合った挙動だった。
QuickTime X(10.0)になって、ムービープレゼンテーション機能が無くなってしまい、当初、途方に暮れたが、ムービーファイルを予めセカンダリーディスプレイ上で開いて置いておけば、
フルスクリーンモードに入ったとき
そのままセカンダリーディスプレイ上で再生されることが分かったので、ムービー再生直前にプライマリからセカンダリにドラッグ&ドロップすることで対応した。
(とはいえ、QT7でやるほうがスマートなのでQT7を残していた)
ところが、LionのQuickTime X(10.1)は、機能が拡張された(お宝鑑定団Blogより)一方で、この挙動が変わってしまったようだ。
LionのQuickTime X(10.1)は、プライマリ上でフルスクリーンにすると、セカンダリのデスクトップもブラックアウトするが(これは良い)
10.0と同じようにセカンダリーディスプレイ上にファイルを置いても、
フルスクリーンにすると
プライマリディスプレイ上に開かれ、セカンダリがブラックアウトする
おいおい、勘弁してくれ(>_<)
なんで、こういう改悪をするかなあ
さらに、SnowLeopardにLionを上書きインストールしたのだが、MacBookAirに残して置いたQuickTime 7が削除されている_| ̄|○
うむむ
うまい方法をご存じの方、お教え下さいませ。。。
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Lionの「フルスクリーンアプリケーション」対応としては「正しい」挙動ですね。
ちなみに自分もLionを上書きインストールしたのですが、QT7は別フォルダに入れておいたので削除されませんでした。
なるほど!
たしかに、そう言われるとそうなんですが、こまったなあ、
ちなみにQT7は正常動作するのでしょうか?
試してみたら、ブラウザプラグインのQT Playerは前バージョンと同じ挙動でした。
ボリュームコントロールも復活していて、プラグインの方は以前より良くなった様子。
Snow LeopardのインストールディスクからQT7を入れ直すのがベストかと……。
はい、正常動作してますね。
ありがとうございます
QT7の再インストールで挙動見てみます・・・感謝
http://support.apple.com/kb/DL923?viewlocale=ja_JP
ここからダウンロードすればOK