映像編集をメインとしたMacintoshとカメラ、ワタシの興味関心の向く モノ関係の欲望とレビューのモノローグ SINCE 2006  このblogはアフィリエイト広告等の収益を得ています。収益はすべてモノローグに役立つ無駄遣いに使わせていただきます。

X100S と X20 のディティール

EOS 5D Mark IIIは重い。EOS-1D Cはもっと重い。
だから、そういうヤマトのような戦艦ではなく、雪風のような駆逐艦クラスのミラーレスやコンデジが欲しい、と思ったりもするのは本当だ(ホントだよ)
でも、結局、この艦では勝てない・・と、戦艦クラスを持ち出すか、ポケット艦載機のiPhone、になってしまうのも本当のところ。

そんな気持ちでコンデジから遠ざかって何年だろう。以前、ご質問頂いたパナのGシリーズに手を出さないのも同じ理由。

で、あるご飯会で、他の方が持ってきていたのがこれ。

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富士フィルム X100SとX20

Xの型番って節目の印象があるのか、気合いの入ったプレミアムシリーズ。

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X100のウイークポイントを潰してきたとされるX100S

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単焦点のストイックさはない分、守備範囲が広がったX20

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ただ、思ったほどX20は小さくない。
X100Sとはセンサーサイズも結構違うのだから、ボディサイズももうちょっとがんばってくれたらなあ。

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とはいえ、触った感じはとてもいい。

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電源スイッチを兼ねたレンズ鏡筒の使用感も個人的には◎

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そういう意味ではX100Sはクラシックすぎると思ってる。

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ダイヤル操作部の意匠はX100Sに近い。

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ともに露出補正が独立ダイヤルなのはとても素晴らしいと思ってる。

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X100Sではシャッタースピード設定だったダイヤルがX20ではモードダイヤルに。
それぞれの立ち位置の違いをこういう形で意匠に落とし込んでるのだろうけど、レンズ鏡筒で絞りの操作が可能なX100sと違い、メニューになってしまうX20ではモードダイヤルの代わりに、ここが絞り設定ダイヤルであるべきじゃないかなあと思ったり。
いや、X100Sとは違うのだよ、X100Sとは、と言いたいのは分かるんだけどさ。

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いや、なんにせよ、モノとしては欲しくなるよなあ、と思ったのでした。

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食事会参加の某女性ブロガーも抱いて離さなかったくらい(笑)
注:彼女が離さなかったのは別のカメラだろ、って冷静な突っ込みは不要です>参加者各位。

お詫びと訂正 
Trinityのほっしーから、X100Sだと指摘頂きました(初掲時にX100sと記載していました)。
うわ、ほんとだ。
上面のロゴ、sが一回り小さいように思えるので、製品名がX100sだと思い込んでいました。お詫びして訂正します。文中のsも修正しました。
ほっしーさま、ありがとう。また、どこかのAUGMで。

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