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映画 ハーロックのアルカディア号が・・・

大作、らしいのだけど、あまり大きな宣伝を打っていないのか、単にワタシのまわりで話題になっていないだけなのか、映画「キャプテンハーロック」が今日から公開。
そのプロモーションで、先日、池袋駅に巨大なアルカディア号が展示されていた。

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え?え?これがアルカディア号・・・・?

なんですか、この中途半端なギーガー(エイリアン)テイストは。

ああ、たしかに予告篇ロングバージョンでもこのデザインか。

アルカディア号は、ハーロックの漫画連載時にスタジオぬえがデザインした巨大なエアインテイク(調のもの)をもつスタイルで、最初のテレビアニメはその延長線だったが、劇場版 銀河鉄道999のときに、マッコウクジラのような艦首とドクロのエンブレムをもつデザインにリファインされた。

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劇中の描写(作画は故、金田 伊功氏)の魅力もあって、アルカディア号のデザインの完成形として、その後のアニメシリーズでもずっと踏襲されていたが、今回のCG化でまさかこうなってるとは知らなかった。なんで?

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生物的なフォルムをもつデザイン、流行なの?
思えば、実写版ヤマト(キムタクのね)のガミラス艦も生物的なデザインだった。(ただ、当時はなんかスタートレック(JJの1作目)みたいだなあと思ったけど)

異文明を感じさせる意味で、こういう現在の機械美とは違うメカデザインってのも効果的とは思うんだけど、個人的にはあんまし魅力を感じないんだよなあ・・・。

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映画は未見なのでコメントなし。

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コメント (1)
  1. さむ より:

    クリンゴンの戦艦かと…
    なんか履き違えてるよね。
    正直、映画の魅力も半減してるわ

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