先日、定期点検で機能、精度ともに異常なしとのレポートとともに磨かれて(?)返ってきたOLYMPUS OM-D E-M1 Mark IIIとM.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO。あらためて使うと、このF2.8通しの小型軽量ズームレンズとマイクロフォーサーズボディの小気味よさを再認識しました。
コンパクトさが特徴のマイクロフォーサーズですが、OM-D E-M1 Mark IIIの重量は580g、EOS R5は738gとボディだけなら160g程度の差でしかなく、センサーサイズ、画素数、動画性能から最近はEOS R5ばかり使っていました。でも今回、点検明けのテストも兼ねてED12-40mmF2.8だけつけて食事に。
卵焼き。
デザートのケーキ。
ED12-40mmF2.8は382gしかないのでボディと合わせても軽く、コンパクトで、EOS R5 + RF24-105mmF4Lの1438gと較べると500g近い差となる・・・だけではなく、ED12-40mmF2.8は最短撮影距離が20cmというテーブルフォトにも使いやすい仕様。そういえば、初めてマイクロフォーサーズをオリンパスから借りて使った時、カメラもさることながら一緒に貸してくれたED12-40mmに惹かれて、その後、OM-D E-M5 Mark IIを買うことになったのを思い出しました。
サブカメラではなくサブシステムと(自分は)呼んでいますが、EOS R5と程よい補完関係になってくれています。
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