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マクロじゃないけどテーブルフォトには充分:ED 12-40mm F2.8 PRO

OM-D E-M5 Mark II と一緒に借りたED 12-40mm F2.8 PROは、借りた中で唯一のズームレンズ。PRO、とつくのは、キヤノンで言うL(赤ライン)に相当と思えば良いのか?
(この辺は分かっていなくてすみません)

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OM-Dにつく標準ズームとしてはキットレンズにもなっているED 12-50mm F3.5-6.3 EZもあって、暗いけれど防塵・防滴だし、電動ズームだし、動画にはコッチかなあと思っていたけれど、ED 12-40mm F2.8 PROが想像以上に使い勝手も画もいい。

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オートフォーカスとマニュアルフォーカスをレンズ前端で切り替えるMFクラッチや、全域で20cmまで寄れるマクロ能力。

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特にマクロと冠してはしないけれど特段の操作なしに20cmまで寄れる気軽さは、明示的に切り替え動作を行ってマクロモードに入らないといけないEF24-70mm F4Lのマクロモードより操作性という意味では上。(画質的に不利かどうかはワタシには分からない)
手ブレ補正も有効に効いている感じ(写真はすべて手持ち)。

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なお、EF24-70mmF4Lのマクロモード時は、最短撮影距離20cmとED12-40mm F2.8 PROと同じだが、その時の撮影倍率はEF24-70mmF4Lが0.7倍、ED12-40mm F2.8 PROが0.6倍(35mm換算)なのでマクロ倍率としてはキヤノンが上。

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なんだけど、切り替え操作なしに、というのはとても楽なんだなあと再認識した。もっとも、OM-D E-M5 Mark II との組み合わせで851g(公称値)と、EOS 5D Mark III + EF24-70mmF4Lの1550gの半分近い重量が、楽ちんさを感じさせているというのはある。

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ご飯屋さんで取り出すには、EOS 5D Mark IIIよりはるかに抵抗感が少ないのは確か。
(それでもコンデジよりは仰々しいだろ!という指摘は甘んじて受ける)

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ついでに手持ち夜桜。

いかんなあ、欲しくなってきた(笑)

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