G-Technology Japanの公式FBページで知った(笑)のだけど、明後日からのAfter NAB2014で、新型Studioシリーズ以外に、G-RAID RemovableとEvolutionシリーズのG-DRIVE ev 220を国内初披露らしい。
え?G-RAID Removable、G-DRIVE ev 220?聞いてないよ、それ(笑)
慌てて本国のサイトを調べると
G-RAIDの内蔵ドライブを簡単に着脱可能な構造にしたもの、みたい。
G-DOCK ev もリムーバブルシステムだけど、G-DOCK evが専用モジュール構造により、ドッキングさせるラトック型のシステムなら、G-RAID Removableはベアドライブを容易に交換出来るロジテック型というか裸族のお立ち台型の構造(さすがにドライブが剥き出しにはならないけど)
インターフェイスがUSB3.0、eSATA、FireWire800でThunderbolt非搭載というあたりは、速度重視と言うより既存システムのバックアップ用途的な意味合い?
個人的にはなにか専用のバックアップソフトをバンドルして、制作用G-Technologyドライブのデータを夜中に差分だけコピーするソリューションになっていれば面白いのに、と思うけれど、そういう機能の製品ではないみたいで惜しい。
G-DRIVE ev 220 は本国のサイトにも情報が見つからなかったけれど、ググったらこんな感じ。
G-DOCK ev のモジュールだけど、G-DRIVE ev、G-DRIVE ev SSDにくらべて厚みがある。
G-DOCKって、ベイハッチが凝った2枚扉構造になっているのに、従来のG-DRIVE evでは1枚扉しか使わない。これは明らかに厚みのあるevモジュール、G-DRIVE ev FAT(ワタシのお腹の話はしていない)等が予定されているのだと思っていたけれど、これがそうか。
厚みがあるけれど3.5inchドライブが入る幅ではないので、これは2.5inchドライブを2台重ねたRAIDモジュールなんじゃないかと想像している。
既存のevにはないACアダプターのコネクタらしきものがあるのも、USBでは電圧が足りないことを示しているし。
SSDで速いけど、容量の小さいG-DRIVE ev SSDと、SSDまでは出ないけれど、ノーマルevより高速で容量も大きなG-DRIVE ev 220ってラインナップになるんじゃないのかなあ。
この部分はAfter NAB2014で確認して続報書く予定。
あ、先日書きましたが、After NAB2014の初日夕方、セッション9で講演します。
お時間のある方、よろしくお願いいたします。
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