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スマホ時代のNAS新定番なるか UGREEN NASync

今年に入ってからでしょうか、SNSで盛んにNASのクラウドファンディング広告が出るようになりました。ついクリックしちゃうから余計繰り返し表示されるんだろうけれど、それがUGREEN の開発したNASでした。ユーグリーンってモバイルバッテリーやチャージャーが主体のメーカーで、PC周辺機器のイメージは正直ない。だけどクラファンで謳われるスペックはかなり魅力的で気になっていたら、突然、レビューの打診が。

という訳でSNS広告やYouTubeでもうNASはお腹いっぱいだよ(ナスだけに)、な方も多いと思いますが、mono-logueでもUGREEN NASyncレビューです。ひと言で纏めれば、NASは既に使っているけれど専門知識が追いつかず使いこなしているにはほど遠いワタシでもiPhoneひとつで設定出来た「スマホ時代の新世代NAS」でした。

でもNASなんて多くのPCユーザーにとって、知ってるけど縁の無い製品、ましてイマはパソコンじゃなくてスマホの時代。NASなんてみんな興味あるの?と見ていたら既に8億円以上の支援を集め、9億円に届こうかという勢いに驚きました。ワタシの感覚が古いのか、NASっていま求められている分野なんですね。そしてその関心の中心はUGREEN NASync。

ブログ執筆にあたりUGREEN社から UGREEN NASync DXP4800 PlusとHDDのサンプル提供を受けています。それ以外の利益供与(ギャランティなど)はありません。同社に感謝をしつつも、レビュー内容はフェアなつもりです。内容に誤りや事実誤認があった場合、修正の上、変更箇所を明示します(誤字脱字の修正を除く)。
これらの運用ポリシーについてはhttps://mono-logue.studio/policyをご覧下さい。

UGREEN NASyncは、
・強力なCPU、高速なネットワークポートによる性能強化
・スマホだけで設定・管理できるイージーオペレーション
が大きな特徴だと思います。他の特徴については本文で後述します。また、NASの話を書くならいきなり専門的な話を書いても不親切なので(いや、そもそもワタシがそこまで専門知見を持ってない)、ストレージってなに?NASってなに?から書いていますが、一方でそんなの分かってるよ、さっさとこの機種のレビュー書けよ、ってひとも多いと思うので、目次から飛べるようにしました。データが飛ぶと大惨事ですが、UGREEN NASyncには冗長性を確保するRAIDでもあります。次の目次(INDEX)から飛んで頂くようお願いします。

ストレージってなに?NASってなに?

ストレージって言われても良く分かんない、って本音、結構あります。ざっくり言えば「データの保管場所(装置)」です。HDD(ハードディスクドライブ)やSSDが代表的なストレージで、パソコンの中にある内蔵ストレージ、USBケーブルやThunderboltで繋ぐ外付けストレージ、iCloudやGoogleDriveなどのクラウドストレージ、そしてLANに繋いで使うネットワークストレージであるNAS(network attached storage)に大別されます。

内蔵ストレージ
PCの中に入っている。昔はHDDだったけれど、近年はSSDが主流。概ね高速。増設が難しいので容量がいっぱいになると厳しい。データ利用は(転送しない限り)そのPCのみ。
外付けストレージ
HDDタイプ、SSDタイプ、が主流。データの持ち運びメインのUSBメモリや(いまは滅多にみない)MOやZipやJazも含まれる。アーカイブ保存メインのBDやCD,DVD-Rも(個人的には違和感もあるけれど)広義にはストレージ。方式や性能によるけど、転送速度は比較的高速。データ利用は(転送しない限り)繋いだPCのみ。
クラウドストレージ
インターネット上に置かれたストレージサービス。自宅、オフィス、スマホ等、どこからでもデータアクセスができるのが最大の特徴。容量に応じたサブスクの場合が多く、ランニングコストは高い。転送速度はサービス会社やインターネットの状況に左右され、概ね遅め。
ネットワークストレージ
特定のPCではなくLAN(Local Area Network)に繋がれたストレージ。ネットワークアタッチドストレージ(NAS)と呼称する。LAN内のPCやタブレット、スマホからデータアクセスできるのが特徴。設定すればLANを超えて外部インターネットからアクセスすることも可能。転送速度はLANに依存する。機能が豊富な分、設定や運用に知識と手間が必要。

今回レビューするUGREEN NASync DXP4800 Plusは、ネットワークストレージに分類されます。つまり家の(あるいはオフィスの)LANに繋ぐことで、同じLANにあるパソコン、タブレット、スマートフォンからアクセスできる保存装置です。(外部からのアクセス設定については別項で紹介します)

RAIDってなに?

ストレージは機械なので壊れる危険性が付き纏います。そしてストレージが壊れると中のデータは失われます。唯一、ネットワークストレージはサービス提供会社が幾重にも対策を取っているのでデータを失う可能性は非常に低く、かつ、その場合も責任はサービス提供会社にありますが(個人的にクラウドストレージ最大のメリットはそこだと思っています)、それ以外のストレージ(内蔵、外付け、NAS)の故障リスクはユーザーが負うことになります。大事な仕事のデータ、子供や恋人の写真、が一瞬で失われることを想像するとゾッとします。
その対策として同じデータを他のストレージにも複製しておく「バックアップ」が重要ですが、これは重要なくせに忘れやすく、かつ、バックアップしたもの、していないもの、最新はどれ?と管理も面倒です。

もうひとつの?対応策がRAID(Redundant Array of Inexpensive Disks)です。
RAIDは複数のドライブ(今回はHDD)を束ねてひとつのドライブのように使う技術です。RAIDにはいくつかの方式(レベル)があり、冗長性や速度、そしてコストに差があります。UGREEN NASyncは3機種あり、それぞれ対応出来るRAIDにも差があります。簡単に解説します。

RAID 0 : DPX2800、DXP4800 Plus、DXP6800 Pro が対応
別名ストライピング。データを分割し、複数のドライブに分散格納することで、書込速度、読込速度が大きく向上します。SSD登場前の時代、映像編集には必須の技術でした。ただし冗長性は皆無で、ドライブがひとつでも壊れると全てのデータが失われます。データ容量は構成ドライブ容量の合計です。スピード最優先、安全性軽視のレベルで、NASにはオススメしません。
RAID 1 : DPX2800、DXP4800 Plus、DXP6800 Pro が対応
別名ミラーリング。同じデータを2つのドライブに書き込むことで、自動的にバックアップを取っているようなものです。どちらかのHDDが壊れても、もうひとつのHDDに全てのデータが残っている安全性重視のレベルです。ただし、同じ内容のHDDが2つ、なので容量はHDDひとつ分、つまり構成ドライブの半分になるのでコスパは悪いです。
RAID 5 : DXP4800 Plus、DXP6800 Pro が対応
最低3つのドライブ構成が必要。HDDひとつ分のデータをパリティ(データ復元用のチェック用データ)として分散書込することで、HDDが1台壊れても運用を継続でき、故障したHDDを(新品のものに)交換して、もとの構成を復元できるものです。分散書込を行うため、転送速度が向上するのもメリット。ただし、容量は構成ドライブ容量の合計マイナスHDD1台となります。また、HDDが同時に2台壊れるとデータは失われ、復元も出来ません。NASのスタンダードなRAIDレベルだと思います。
RAID 6 : DXP4800 Plus、DXP6800 Pro が対応
最低4つのドライブ構成が必要。RAID5の発展型で、RAID5に別方式のパリティを加えて冗長記録することで、HDDが2台壊れても運用を継続でき、故障したHDDを(新品のものに)交換して、もとの構成を復元できるものです。パリティ書込が増える関係で、転送速度はRAID5より低下し、容量は構成ドライブ容量の合計マイナスHDD2台となります。容量、速度をやや犠牲にし、安全性をより重視するレベルです。
RAID 10 : DXP4800 Plus、DXP6800 Pro が対応
最低4つのドライブ(かつ偶数)構成が必要。RAID1とRAID0を組み合わせたレベルでRAID 1+0 とも呼ばれます。データの冗長性と書込/読込速度の双方を満たす最強?のレベルですが、データ容量は構成ドライブ容量合計の半分、になるのでNASにはちょっとオーバークオリティかなと思い、個人的には使ったことがありません。

UGREEN NASync DXP4800 Plusの概要

今回試用しているDXP4800 Plusは、UGREEN NASync 三兄弟の真ん中、4ベイ(HDDを4台格納可能)の中核モデルです。従来の(つまり他社製の)一般的なNASに較べ、以下のような特徴があります。

1 2.5Gb & 10Gbのネットワークポートを搭載
NASの快適性はネットワーク速度に大きく依存します。一般的な1Gb Ethernetと10Gb Ethernetでは、転送速度が10倍違います。もちろんそれは理論値なので実効速度はそこまで差が出ない可能性はありますが、そこは実地で検証します。
2 スマホだけで設定、管理出来るシンプルで分かり易いインターフェイス
従来型のNASのようにPCからWEBブラウザ経由で設定も出来ますが、Mac用、Windows用、iPhone用、iPad用、Android用と管理、設定用の専用アプリが用意され、かつそれらがグラフィカルで分かり易い。ので初心者や専門知識に乏しいワタシのようなユーザーにむっちゃ優しい。
3 SDカードリーダー、USB-C、HDMIなど多彩なポートを装備
直接デジカメのデータを読み込んだり、モバイルSSDからコピーしたり、使い勝手だけでなく高速な転送による作業全体の効率化が計れる。
4 AIで画像認識、分類、スマートにデータを管理
ここらの実力は実際に使ってみてから
5 セキュリティとプライバシー保護が堅牢(認証を取得)
この辺は知見がないので、すごいことらしいけれどコメントできず。

また、CPUが一般的なNASに較べ強力(高性能)なものであったり、自分でメモリの増設、M2.SSDの組込が可能で、パフォーマンス強化への拡張性があるなど、同価格帯の他社製NASに較べてハードウエアのレベルが一段上だと感じます。

UGREEN NASync DXP4800 Plusの外観と各部仕様

アルミニウム製の高級感のある筐体。質感もさることながら、放熱性やビビリ(微振動)対策にも効果が期待できます。ただし、HDDを4台入れた状態だと約6kgの重さになるので注意が必要です。なお、HDDトレイは筐体と質感を合わせた樹脂製です。(ので軽い)コストダウンのため?と思いましたが、このトレイ、新機軸とも言えるスグレモノでした(後述します)。

サイズは、178 (H) x 178 (W) x 257.5 (D) mm(公称値)重量は前述のように約6キロ(ドライブ4台搭載時)
この寸法がどのくらいかというと

Mac Pro の天板にこんな感じに載るサイズ感です。いまはテストのためここに置いていますが、本稼働のときはラックに移動予定です。

フロント
フロントパネル下部に、SDカードスロット、USB Type-CとType-Aポートがひとつずつあり、単にデータ貯蔵庫としてだけではないマルチメディアハブ(UGREENの謳い方)を指向しています。デジカメのメモリーカードやモバイルSSD、USBメモリ等をNASに格納するのに、PCからネットワーク経由で・・・ではなく直接できるのは、シンプルかつスピードアップが期待できて◎。
ただし、USBポートはAもCもどちらもUSB 3.2 Gen 2(10Gbps)の高速規格ですが、SDカードスロットはSD3.0、つまりSDXC(UHS-II)には非対応(後方互換はあるのでUHS-Iとしては使えるハズ)で遅い規格なので実際は使わないかな・・・。なお、上位モデルのDXP6800 ProはSD4.0(つまりSDXC対応)なので、クリエイター向けと名打つDPX4800 Plusとしてはちょっと惜しいところ。

リア
お、と思うのがファンのダスト対策用カバーが金属製のメッシュカバーで、かつ、マグネットで簡単に脱着できる点。前述のようにけっこう重いのでファンの埃を掃除するため持ち上げたり動かすのもなかなか面倒ですが、この仕組みならかなり楽ちんに。これは他社も真似してほしい。
リアパネル下部に、10GbE LANポート、2.5GbE LANポートがひとつずつ。USB Type-A(3.2 Gen 2)x 1、USB Type-A(2.0) x 2、HDMI(4K対応、HDMIバージョン不明) x 1。とHUB的にも充実。

サイド
アルミの質感と手触りがいいですね(せっかく写真撮ったので・・)

アンダーパネル
底面にフタ(これも金属製)があって、外すと中に
・M.2 SSD(NVMe 2280)スロット x 2 ・DDR5 SODIMMスロット x 2(1つはすでに使用済み)があり、ここにSSDやメモリを足すことでパフォーマンス強化が可能です。すでにMAC OTAKARAで実証されていますが、ワタシも一通り試用したらやってみようと思います。グフもいいけど、グフカスタムはもっといいですからね。

同梱付属品
このほかにマニュアルがありましたが、残念ながら日本語ページはありませんでした。ネジ類は2.5inchHDDを組み込むときに使うもので通常の3.5inchHDD組込時はネジもドライバーも不要です(後述)。丸い持ち手のパーツはトレイの不用意な抜き事故を防止するロック用。その下のシリコンゴムっぽいものはM.2 SSD組込時の放熱用シリコンパッド。後日、SSD搭載時に使ってみます。

Cat.7 Ethernetケーブル
同梱のイーサネットケーブル(2本)は、10GbE対応のCategory 7ケーブルでした。UGREENのタイプの入ったケーブルとコネクタで、汎用品でないことにコダワリを感じます。ただ、長さが約100cmだったので、テスト環境の設置場所(デスクサイド)と10Gb HUBとの距離に足りず、今回は手持ちのCat.6Aケーブルで繋いでいます。基本、6Aケーブルで問題ないと思いますが、試用期間が終わって本設置の時には付属のCat.7ケーブルにして再計測してみたいと思います。

Ethernetポートは片方が10GbE
DPX4800 Plusのイーサネットポートは、10GbE LANポート、2.5GbE LANポートがひとつずつです。コネクタ分の印字が小さく(老眼気味の)ワタシには見にくいですが、向かって右側(電源ポートに近い方)が10GbE LANポートです。ネットワークが10Gb化できている場合は間違えないようにしましょう。

HDD組込とセットアップ

前述したようにUGREEN NASyncのHDDトレイは樹脂製です。がっしりした金属製トレイに慣れた身には最初頼りなく思えたのですが、これがよく練られた新時代のトレイでした。

UGREEN NASyncではHDD組込にネジもドライバーも使いません(3.5inchHDDの場合はネジは不要。2.5inchHDDの場合は付属のネジで固定します)。トレイの左側面がラッチでスライドするようになっていて、開く→HDDを置く→戻す、でトレイへの組込が終わります。これまでの1トレイ4箇所程度のネジ止め作業は何だったんだと思わせる簡単さです。(まあ、ネジ回しながらHDDを組んでいくのも楽しいっちゃあ楽しかったですが)
え?HDDの位置決めや振動対策は大丈夫なの?と言えば、トレイにHDDのネジ穴に合う位置に突起があってガイドピンとして機能、さらにそこに防振ゴムパーツが貼られています。

トレイのガイドレールには板バネパーツも付いていて、スムーズかつカチンと留まるのも気持ちいいです。
まずはHDDを2台だけ組み込んでRAID1(ミラーリング)で試用し、その後、HDDを2台追加、4本でのRAID5に拡張して試用、とプランを立てました。HDDを本体に2台、組み込んで電源投入。
セットアップをあえてiPhoneから行ってみます。

iPhone用アプリはApp Store → UGREEN NASで出てきます(実はMac用でワタシは躓きました)

Screenshot

UGREEN NASyncをLANに繋いで電源投入したら少し待ってアプリUGREEN NASを立ち上げます。いや、待たなくてもいいのですが、NASyncは電源オン、ドライブの各種状態チェック等で3分くらい掛かるので、せっかちにアプリを立ち上げると見付からないことがあります(経験者)。その場合も再スキャンすればいいのですが。
DPX4800 Plusを認識したら登録、管理者やパスワードを設定します。(この辺は割愛)

最初にストレージの設定です。UGREEN NASyncではNASの中の貯蔵庫をストレージプールと呼ぶようです。溺れないように慎重に行きましょう。まず中のベアドライブ(HDD)をどう束ねるかを決めます。
前述のようにHDD2台で最初は試用しようと思うので、HDDを2つ選択し、RAIDタイプの選択をスクロール、RAID 1を選びます。事実上、やることはコレだけです。あとはUGREEN NASyncがやってくれます。ですからユーザーはアプリの指示通りにすれば良く、文字通りNASがまま、でセットアップが終わります。

実はiPhoneと並行してMacからもやってみようと思ったのですが、ここでハマりました。

App Store(Mac版)でUGREEN NASを検索すると、なんとMac用はない、と言われちゃうのです(笑)(2025.03.31現在)
UGREEN NASyncの公式ページを探しても、アプリへのリンクが見付かりません。(2025.03.31現在)
現実的にはSafariにIPアドレスを打てば、ブラウザからUGREEN NASにログインできる(IPアドレスはiPhoneのUGREEN NASアプリで分かります)ので、問題ない?のですが、そこはアプリでやりたいと探したところUSのUGREEN にダウンロードページがあり、そこからダウンロードして事なきを得ました。

Mac版 UGREEN NAS

実際の試用感と速度、いったんまとめ

iPhone版UGREEN NASの基本画面と各種操作

iPhoneの写真、動画を自動的にUGREEN NASにバックアップする設定をしました。(ボタン一回)
この転送はWi-Fi限定することも街中でも(電波あれば)オッケーにすることも出来ます。初回はデータ量も大きいのでWi-Fi限定で行いましたが、あとはその都度転送でも大丈夫かな。

写真の自動分類等は今後、試していくとして、撮影位置情報からの仕分けも問題なしですね。

転送速度を測ってみました。
・S社2ベイNAS 1Gb Ethernetモデル RAID1
・T社2ベイNAS 10Gb Ethernetモデル RAID1
・UGREEN DPX4800 Plus 10Gb Etherneポート使用 4ベイに2台のみHDD入れてRAID1

これからドライブを追加してRAID5に拡張しますが、RAID再構築に1日とか表示されたので、それらは改めて書くことにします。
映画ウィキッド ふたりの魔女のように to be continuedです
ここまででいったん纏めると、スマホファースト世代を意識したシンプルで分かり易いUIと、価格性能比から言えばかなり良く出来たハードウエア。まだ一種の新興勢力なので日本語がところどころヘンとか、突っ込みどころはあるものの、発売前にすでに日本語化されていることを含め、本気度はかなり感じます。
なにより、クラウドファンディングの記録を塗り替えるような期待値を裏切らない製品になっているのが素晴らしいと思います。

クラファンも残り1週間。当初の大バーゲン価格はとっくに無くなったものの、最新PC機器で約1/4オフというのはバーゲンだと思いますね。

UGREEN NAS クラウドファンディングページ

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コメント (7)
  1. 高橋和彦 より:

    これ、以前から気になっていて、あとはポッチとするだけなのですが、どこ探しても情報が見つからなかったので、質問させてください。
    現在NASはDrobo(既に廃業)を利用しているのですが、HDDはどんな容量でもどのメーカーでも混在OKだったのです。
    UGREENのNASは同容量、同メーカーのものでないとインストールできないのでしょうか?

    NASは安心であることが条件だと思うのですが、前述のDroboのように会社自体が廃業または製造中止しちゃうとサポートが得られません。
    現在手持ちのDroboがマウントできなくなってしまい、データ(10TB近い重要なデータ)を取り出すことも出来なのでかなり深刻。
    なので、導入には踏み切れないのです。

  2. SAIKA より:

    おお、わたしもDroboユーザー「でした」
    https://mono-logue.studio/2175
    BeyondRAID以外では容量の異なるHDDは使えないと思うのですが、うちのRAID(PegasusかG-Tech)は、ドライブが故障したときに同じシリーズのHDDは手に入らないことが多いので、容量だけ合わせて違うもの買っています。
    UGREENの公式ページのサポートから問い合わせると回答くるかなあ、見込み客なんだから回答くれると思うのですが・・・ https://ugreen.jp
    わたしが答え持って無くてゴメンなさい

    1. 高橋和彦 より:

      早速のご返信、ありがとうございました。
      やはり製品に関する情報はあまりないのですね。
      Droboに関する記事の中で「コアファイターのないガンダム」は言い得て妙ですね。
      UGREENも同様かと。

      1. mono-logue より:

        そーなんです。セット売りもあればいいと思うんですけどね・・
        ある意味、良心的なのですが、うまく動かないとき、HDDが悪いのかケースが悪いのか、悩みそうです・・

  3. 松尾 より:

    教えてください。
    『ドライブを追加してRAID5に拡張』と有るのですが、拡張した場合にデータは消えるのでしょうか?
    4ベイモデルを頼んでいるのですがHDDの容量に悩んでおりまして。
    8TB2本買ってRAID1で構築し、追加購入時にRaid5に変更出来たらと思いまして
    宜しくお願いします。

    1. mono-logue より:

      データを保存したまま拡張できると思います。確認したら改めて書きますね。

  4. 松尾 より:

    返信ありがとうございます。
    楽しみにお待ちしております。

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