Macを使い続けてもう何年になるだろう。一時、仕事の関係でNTをメインにしたことが2年ほどあるだけで、あとはMac OS。
小さな不満は常に有るものの、概ね仲良くやってきた(笑)
で、いまも変わらない不満のひとつがコレ。
ヘルプを開くと、ヘルプが最前列に居座って、バックグラウンドに回せないこと。
例えばこのように、Final Cut Pro X使用中にヘルプを参照して、一応理解してFCPをフロントにしようとしてもヘルプをFCPの背面にすることはできない。
ヘルプはFCPのフロントウインドウとして固定される。
もちろん、ヘルプを閉じる(Command + W)ことはできる。けれど、それだと、操作後、ヘルプの続きが読みたくてヘルプを再度開いても、場所を覚えていることはなく、ヘルプのトップが開いてしまう。
DOCKにしまうことはできる。
でも、Command + Mはヘルプファイルに効かず、アプリウインドウに作用する(この場合、FCPがDOCKに仕舞われる)。
ので、仕方なく、ヘルプウインドウ左上の黄色丸を押すしかない。老眼の進むワタシには苦行だ。4Kモニターだと、絶対押せない自信がある(笑)
ヘルプを参照しながら、別アプリを操作しようとしたときは更に厄介。
図はFCPヘルプを参照しながら、メモを書くためにMS Wordを立ち上げたところ。
つまり、FCPはバックグラウンドアプリでワードがフロントアプリなのだけど、FCPのヘルプがワードの入力部分より前にでている。
さらに面倒なのは、Finder的にはMS Wordがフロントアプリと認識していて、この状態でCommand + Wすると、ワードが閉じること。
えっと、恥ずかしながら、この解決策ご存じの方いたら、ご教授くださいませ・・・
現状はセカンダリディスプレイにヘルプを開いて作業しています。
あー、手元のiPadでヘルプ開くことができればベストなのに・・・
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ありますよ。
http://help.apple.com/finalcutpro/mac/10.1/
defaults write com.apple.helpviewer DevMode -bool true
で、一般のアプリケーションのウインドウと同様の動きをします。
(ヘルプビューアが非アクティブになると、後ろに回る)
なお、
Mavericksってディスクイメージ作成に管理者権限要るようになったの?
で、Apple Support Communitiesの記事を紹介してますが(アドレス(URL)欄に埋めてある)、試されましたか?(Best Answerだと思うのだけれど)