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SONY RX100 IV(上位機RX10 IIも)のHFR(ハイフレームレート)撮影、すなわちスーパースローモーションは1テイク2秒しか撮れない。(画質優先の場合、撮影時間優先なら4秒)
ので、回しっぱなしにしてあとでいいところをつまむ、というiPhone 6のスローモーション撮影のような使い方は出来ない。
そこで活躍するのがソニー純正のリモートコマンダー RMT-VP1K である。
こういうカメラ上を飛び越えていくようなショット(このエントリーの動画)では、iPhone 6ならセットして回しっぱなしにしてスタート!だけど、2秒しか連続撮影の出来ないRX100M4ではその余裕はない。
だって、カメラセッティングはこうなるのです・・。
撮影:クマデジタルさん
オレの屍を超えていけ、な訳でもなく、だいたい踏んだら綺麗に走れないってば、なのでワイヤレスでレリーズするしかない。
この作例動画の中で3カットくらい使っています。
で、RX100M4にはスマートリモコン内蔵版がプリインストールされていて、iPhone 6やAndroidから画面をプレビューしながらレリーズできる機能がありますが・・・
ハイフレームレート撮影モードでは使えないのです(ダメじゃん)。
そこでSONYさんから追加で借りたのが、リモートコマンダー RMT-VP1K
RX100 IVに合わせたように新発売だけど、RX100 IV専用ではなく、RX10 IIはもちろん、α7 II、α7R II、α6000といった一眼やハンディカム等のビデオカメラにも対応する。
中身はズームレバー付きリモートコマンダーと、360度対応IRレシーバー、クリップスタンドのセット。
IRレシーバーのケーブルをカメラのマルチ端子に繋いで使います。
IRレシーバーは複数台の同時使用が可能な3チャンネル切り替え型という本格仕様。
カメラのアクセサリーシューにマウントできる形状になっている底部には、三脚穴もついています。
ホントはこんな風にホットシューにマウントするのがいいのですが
RX100M4にシューはありません(笑)
ので、同梱のクリップに付けて三脚の足に挟むのがイイと思います(床に置いてもいいけど)。
今回のようなシチュエーションにはコンパクトな(でも、雲台部の自由度が高い)テーブル三脚が有効ですが
屋外での通常型三脚の時はパーン棒に挟むのがいいかと思います。
ホントはこんな風に(写真はイメージです)ネコやハトが寄ってきて、飛び上がったりする瞬間をエンドトリガーで撮るつもりだったのですが、3日挑戦して、1回も寄ってきてはくれませんでした。残念。
ちなみにRX10 IIを買った高田助手も、このリモートコマンダー RMT-VP1K 、同時購入しています。さすがです。
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