先日書いたPHOTO YODOBASHI(フォトヨドバシ)書籍化!の本(MOOK)
キヤノンEF&EF-Sマウントレンズ 完全レビューブックが届く。
で、この本、EFとEF-Sの本、つまりEOS M用のレンズは掲載されていない。
L(レンズ)とS(レンズ)はあるけど、Mはないサイズ展開。
届いて、パラパラとめくりながらネットを見たら、クマデジタルさんがすでにレビューをあげていた。早い、早すぎるよ、クマさん。と思ったら、腹黒い三連星仲間のb’s mono-logさんもすでに上がっていた。(しかもアナタタチ、画角も揃えてるね)
という訳で、感想は太い方々に任せて違うこと書かないと(笑)
ヨドバシドットコムで買ったので、ヨドバシ規格の電子書籍版が無料で付いてきた。
Dolyアプリ、初めて入れて見ましたよ。MacとiPad miniに。
もともとはフォトヨドバシのWEB記事なので、紙の本で手に取れることに意味がある、と思ってたけど、ディスプレイで見るのもなかなか。
特に見開き写真などは電子版にアドバンテージあるかなあ。
気になるのは、フォトヨドバシ掲載時の写真、今回の書籍版の写真、キャリブレーションされたEIZOディスプレイでみる電子書籍版の写真、iPad miniで見る電子書籍版の写真、みな、色が違って表現されるところ。
これは仕方ないとはいえ、悩ましいなあ。
クマデジタルさんが「キヤノンEF LENS WORK」との共通項を書かれていたので、ワタシも同じ写真を。
ただし、対抗意識から(笑) 第1集である Canon LENS WORK。当時は書名に「EF」の文字はなかったんですね。
とはいえ、掲載作例はすべてEFレンズ。読み物のなかにFDレンズ等の話がでてくる。
で、時代を感じながら両方をみていて、ふと気がつく。
ヨドバシのキヤノンEF&EF-Sマウントレンズ 完全レビューブックは、カメラマンの志向性なのか、肖像権の事情なのか、人物写真が極端に少ない。
ポートレートレンズの極みと言っていいEF85mm F1.2Lの作例がこれで、コメント見出しが「絞り選択の自由度が高い大口径レンズ」って、ちょっと違いませんかね・・・。
ちなみにCanon LENS WORKの EF85mm F1.2Lの作例はコレ。
もちろん、完全レビューブックに人物が皆無って訳じゃないけれど、巻頭特集?のポートレートページが
下:キヤノンEF&EF-Sマウントレンズ 完全レビューブック
上:Canon LENS WORK
モデルの権利関係なのでしょうか・・・?ならば
EF70-200mm F4L IS f4開放 1/1000秒 ISO100 EOS-1D X Mark II
mono-logueは、肖像権、使用権をクリアした被写体を掲載しています(笑)
モデル : Satoppiko
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