今年はカメラ(ボディ)を買わない年でした。2017年回顧録(アップル篇)と同様に去年、ボディを2台も買っていたからです。2016年回顧録(カメラ篇)参照。
2台とも両社のフラッグシップモデルということもあって、今年はキヤノン、オリンパスとも、おとなしい製品展開だったこともあります。ニコン、ソニーが元気だったのも印象的。
でも、レンズは買っていて
8月にクマデジタルさんの真似をしてふるさと納税でEF70-300mm F4-5.6 IS II USM。
ふるさと納税というのを別にしても非常にコストパフォーマンスの高い望遠ズームです。
フードが別売りってのが、ちょっとなんですが・・。
カメラバッグも増えて、邪魔だと妻に不機嫌に言われています。
3月にPeak Designエブリデイバックパック。両手が空くのがなにより◎ですが、やはり機材の出し入れはちょっと面倒。
6月にINDUSTRIA★IND-M1を購入。半杭誠一郎氏のプロダクツで、オリンパスのためにあるようなネイビーブルーが印象的。OM-D E-M1 Mark II用に愛用しています。
この回顧録は自分で買ったものが対象なので、モニターやレビュー製品は入れていないのですが、ひらくPCバッグnanoは対象外ながらとても好きでここのところ、もっとも使っている鞄になっています。
そして今年最高額のカメラ系機材としては
ジッツオ マウンテニア GK1542-82QD。脚が飾りじゃないことをみせないと。
実はそのまえに、マンフロット 動画用フルード一脚 MVMXPRO500も購入していて、今年は脚回りを固める年だったのだなあと思います。
アグレッシブなソニー機は気になるものの、来年も現有勢力でじゅうぶん戦えると思っているので、2018年度もカメラ予算はほどほどで大丈夫かなあ。(レンズ欲しいかも)
仕事柄、他社製含め、多くのカメラやレンズ、カムコーダーを使うし、借りるし、テストするし、で、なかにはとても魅力的な機材も多いのですが、
マウントを変えたら自分の写真がレベルアップする、とは思えないんですよねえ。
もちろん、自分はガンダム(最新機材)にゲタを履かせて貰っているアムロだという自覚はあるのですが。このあたり、写真と写真機と技術と技量と表現とのバランス、難しいなあと思っています。
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