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ビデオSALON 12月号はフィルムルックの作り方

ビデオSALON 2018年12月号が届く。もう、巻数としての2018年は最後なのか、なんとなく焦ります。
20日発売のビデオSALONが17日に届くのも早いけれど、実は12月号はInterBEE 2018の会場で先行発売されていました。え?雑誌ってそんなにリードタイムあるの?

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そして表紙が富士フィルムのX-T3で、特集がフィルムルックのつくりかた
「ビデオ」サロンでフィルムルックの特集というのも隔世の感がありますね。

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フィルムルックというかフィルムトーンというか、パキッとした画ではない画調は単なる流行りと片づけられない魅力を持っているけれど、今号のビデオSALONはデジタルエッグのカラリストまで駆りだして20ページにもおよぶ特集。
そして冒頭近くで「答はひとつでは無い」と言っているのも好印象。
そう、カターグレーディングって、色補正ではなく、演色(そして演出)だと思うので、この宣言はとても重要に思います。

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さらにLogの解説記事や

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フジのX-H1のフィルムシミュレーションを使ったミュージックビデオの解説。
最近、ビデオSALONはフジの存在感が増してきているけれど、たしかに魅力的。
使ってみたい・・けれど、いまはこれ以上自分のリソースを分散できないからなあ。

高田さんと共著のFinal Cut Proはタイトルライブラリについて。
そしてアフターファイブ連載はEOS R。これはすでにWEB公開されているものと被ります。

単独の1機種としてみるとまだ物足りない部分も不満もあるEOS Rですが、EOS Rシステムの基本能力はとても高く、この動画ひとつとっても、50mmF1.2開放でここまで素直に追随するのはEOS-1D X Mark IIには出来ない(EF50mmだから、というのは大きいですが)。

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