クマデジタルさん、虹色の林檎はどんな味?さんで相次いで紹介されていたSLIKのテーブル三脚 SLIK PRO-MINI だが、ワタシも持ってる。
ただし、プロミニ III どころか、無印の初代。
I,II,IIIの進化は分からないが、少なくとも自由雲台は異なり、現行の Mk.III(笑)は接触面がコルクプレート(クマデジタルさんの写真参考)だが、Mk.Iはプラスチックプレートだ。
自由雲台そのものも、Mk.IIIの方がしっかりしてそうに見える。
KAKUさんが書いてるようにプロミニは雲台が分離できる(ミニは出来ない。固定式)。付属の自由雲台で一眼レフを固定するのは結構神経を使うのと、ボール部を回さずにカメラを固定したかったので、VelbonのPH-253(廃番)に換装して使うことが多い。
カルマーニュシリーズのオプションだっただけに、マグネシウム合金製で頑丈なのに見かけより軽いのがいい。
さらにバルキリーのようにタスクによって雲台を換装するのが、旬(?)
PH-253がスーパーパックなら、オイルフリュードヘッドのビデオ雲台Velbon PH-248はアーマードパックである。
ビデオ雲台としては最小の部類に属すPH-248だが、業務用小型HDVであるHVR-A1Jを危なげなく運用可能。ちなみにこのPH-248の発売は1994年3月。すでに14年もモデルチェンジなしに作られているゼントラーディ兵器なみの長寿命製品である。
ちなみにクマデジタルさんが書いている吸盤だが、経年劣化でもはや役に立たないし、交換できる構造でもないようだ。
プレスブリーフィング等で記録する用途なら大型三脚より使いやすいこの組み合わせ。
こうやってみると、アーマードバルキリーっていうより、ケーニッヒモンスター風?
(今回のエントリーは、マクロスオマージュでまとめてみました)
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