ウワサのソニー新型一眼レフ、NEXがついに発表された。新マウントながらペンタプリズムもマウント内AFセンサーも廃することでフランジバックを大きく短縮、小型化しつつもほぼAPS-Cサイズの大型イメージャーをもつ意欲作。
で、これはこれで興味津々ではあるものの(続報予定)、同時に発表されたソニーのニュースリリースにびっくり。
“Exmor” APS HD CMOSセンサー搭載でレンズ交換式
AVCHD記録対応の高画質ハイビジョンビデオカメラを開発
写真はソニーのプレスリリースより
NEX-5』『NEX-3』に搭載しているキーテクノロジーを活用した、AVCHD記録対応の高画質ハイビジョンビデオカメラを2010年秋の商品化を目指して開発を進めています。
えええええ!
家庭用とは書いていないものの、イメージビデオを見る限り、XD Cam EXクラスよりはコンシューマー機の印象。
願望も込めて勝手にいえば、業務用HDVカムコーダークラス(A1JとかPD150とかね)。
これでほぼAPS-Cサイズのイメージャー。
今後充実するであろうEマウントのレンズ群を合わせて考えると出てくる画のポテンシャルは大きな期待が出来るし、もともとカムコーダーのノウハウは他社を1歩も2歩もリードしている。
フルサイズじゃなくAPS-Cじゃん、って意見もあろうが、もともと35ミリシネカメラのイメージャーサイズはAPS-C程度。
EOS 5D Mark IIのフルサイズは、それを超えた画を出すのがプロを魅了した訳だが、逆に言えばプロが馴染んでるのはこのサイズのイメージャー。
RED-ONEや、EOS 5D Mark IIキラーとして、一気にブレイクする可能性も有ると思う。
ソニーが、自社のXD Camやその他のフォーマットとのヒエラルヒーに躊躇しなければ。
あー、だから、キヤノンは自社の業務用ビデオに遠慮せずに、EOSマウントのカムコーダーに突き進もうよ、と何度も言ったのになあ。
ソニーに先にやられたらダメじゃん・・・・。
はじめまして、クマデジタルのコメント欄から飛んできました。
SONYのEマウントにはびっくり・・・です。NEXのレンズと互換性がある
ってことなんですよね。
個人的には なにかアダプターかましてα(A)マウントとの互換性が欲しいとこです。
ようやく取り残されてきた業務機にも変革が訪れそうですね。
HVXにmini35とか、随分むちゃしてきましたが・・・
panaのAF-1といい、NEXのカムコーダーといい、VX1000の登場〜DVX100の登場
以来の変革の波が来そうですね(個人的にHDVの波は革新では無かったなぁ)。
panaはちょっと不利かもしれないですね。intraかprores収録にしてくれれば
魅力アップですが。
CPUの進化が鈍化してるから、編集環境がさらに悪化しそうな・・
モックの形状見て、「すごくハンドリングしにくそうっ」って思いませんか?
eosもハンディーで最低な使い心地だし・・
そろそろエイトから繋がる「手首でホールド」文化と決別したいですね。
8mmみたいにガングリップ式みたいな方が使いやすそう。もしくは肩載せ前提にするか・・
楽しみが増えます!
いつも拝見させていただき、勉強させていただいてます。
いつかこの日がと思い待ってましたがやっぱりSONYでしたね。
仕事がら長時間ものの撮影が多いので5DをあきらめてNX5Jを購入しましたが、
やっと欲しいカメラがでます。
ワークフローとバッテリーを考えるとどうしてもSONYがほしくて。
僕も以前キャノンの方と開発についてお話した時に、
「EOSレンズがつくビデオが欲しい」とお話しましたが、
5Dはちょっと違ったんですよ。
まずNEX-5の広角セットを買ってみようと思っています。
今後もレポート楽しみにしています。