昨日、試し撮りはしてみたNEX待望のマクロレンズ、E30mm F3.5の外観、仕様を中心としたレビュー。
実写は昨日のエントリーおよびFlickrを参照ください。
コンパクトな箱と、大仰なフィルターパッケージ。まあ、このフィルターが恐ろしく高価い。SEL30M35本体の1/6の保護フィルターってどうかなあ。(後述)
中身はこんな感じ。専用フードは同梱(装着済み)、レンズポーチ等はついていない。
NEX-5(無印)につけてみたところ
このSEL30M35には専用のフードがついてくる。いかにもプラスチックなフード。
スタバの珈琲のフタではない、念のため。
レンズにつけるとこんなカンジ。ダサイ・・とか言っちゃダメダメ。
NEX-5につけてみた。シネカメラだと思おうよ、うん。
SEL30M35をつけたNEX-5(フード無し)
SEL30M35をつけたNEX-5(フードあり)
SEL30M35(30mm F3.5)とキットレンズであるSEL1855(18-55mm F3.5-5.6)
SEL30M35 最大径62mm 全長55.5mm 質量138g
SEL1855 最大径62mm 全長60.0mm 質量194g
フード装着時
両者のサイズ感はほぼ同じ。持つと56gの違いは多少感じる程度。
等倍マクロであるというアドバンテージはあるものの、開放F値は同じ。(ワイド端では)
もうひと段明るいか、手振れ補正が組み込まれていたら良かったのにナアと思うのはワタシだけではあるまい。
もっとも、このバランスで落としたからこそ、定価3万円というリーズナブルな等倍マクロに収まったところもあるのだろう。
付属のフード先端にはフィルターねじが切ってあり、フィルターをフード前端につけることも可能。
PLフィルター等を使うときには便利かな。
オーソドックスにはちゃんとレンズにつけるのが正しい(はず)
わざとツアイス保護フィルターを付けた写真。
保護フィルターは精神的安心感以外にはプラスのメリットは無く、付けるべきではない、というのも正しいと思う。まして3万円のレンズに5,000円の保護フィルターは違うよなあ。
とはいえ、精神的安心感を取る小市民なワタシであった。
実写は前回エントリー・・・なんだけど、マクロ作例と言えばお約束を忘れていた。
FUSION WORKS GUNDAM STANDartより
そのココロは?
このレンズ、ズゴックいいかも\(^O^)/
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