MacBook Pro Retina等の新世代MacBookはACアダプタのコネクタ部がMagSafe 2になった。(面倒なのはノーマルMacBook ProはMagSafeのままなんだよね)で、旧型のACアダプタやLED Cinema Displayを使うための、MagSafe − MagSafe 2コンバータが出てるのはご存じの通り。
ただし、これで旧型のACアダプタが使えるようになったものの、ワタシは前機種がMacBookAirだったので持っているACアダプタは予備を含め、みな45Wタイプ。
MacBook Pro Retina付属のACアダプタは85Wタイプなので倍近い出力をもつ。
それでも45W型を使えるといいなあと思うのは、改めて買うと6,800円するからってのもあるけど、一番は重量。
85WタイプのMagSafe 2電源アダプタは、実測で316gに対し
45WタイプのMagSafe 電源アダプタにMagSafe - MagSafe 2コンバータを付けた場合、184g(実測値)と130gの差が付く。
これ、ちょうどこのレンズ1本分なのだ。
MacBook Pro RetinaとMacBookAir(13inch)は、およそ670gの差で、このACアダプタの差を足すと800g、なんとこのレンズと同じになってしまうのだ(笑)
ちなみに670gの差に留まる場合は、これ(ホンモノの方ね)と同じ。
もちろんMagSafe - MagSafe 2コンバータつけた45WタイプのACアダプタでもMacBook Pro Retinaは使用できる。ただし、メーカー推奨の組み合わせではないし、実際、充電は遅い。ACアダプタ本体部分がかなりの熱を持つことも含めれば、アダプタの寿命にも影響があるかもしれない。
でも、130gの重量軽減は、出張時はもちろん、街中移動時にも大きいのだよ・・・。
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