Macお宝鑑定団ブログが、パイオニア、Mac用ポータブルBlu-ray/DVD/CDライター「BDR-XU02JM」を発表 という記事を上げたのがちょうど1ヶ月前。
先日、店頭で実物を見る機会があった。
いや、型番からして、BDR-XU02JのMac用モデルなのは自明のことなんだけど、外観はまったく同じ。
同じモデルのLogitecのLBD-PME6U3は、Win用とMac用で添付ソフトの他、天板のカラーを変えるなど、別モデル感を出そうとしているが、BDR-XU02JMはそういう演出を一切行っていないように見える。
で、Win用にはバンドルソフトがたくさんだが、Mac用にはなし。 Mac専用ユーティリティーソフトを「ダウンロードして使う」のだという。
しかも売価はMac用、BDR-XU02JMのほうが1割程度高価い。
えー、それならBDR-XU02J買って、ソフトDLすれば・・と思ったら・・
本ユーティリティーは「BDR-XU02JM」専用ソフトウェアとなります。既に発売されております「BDR-XU02J」では使用できません。
RealTime Pure Readの操作には、Pioneer BDR-XU02JM Mac専用ユーティリティーが必要です。
ディスクへの書き込み、読み出しは、OSの標準機能をご利用ください。
え・・・・ええええ・・・・・?
機能比較表を見る。
なるほど、パイオニアのウリでもある原音再生機能、RealTime Pure Readはソフトと相まって実現してるのか。
でも、ほかにユーティリティソフトがなにを担ってるのか、機能表ではさっぱり分からない。
アドバンスド静音ファームウェアがWinのみ、ってのも不思議な話。
もともとは、持っているBlu-rayドライブが、LTHタイプディスクに非対応なうえ、FireWireデバイスなので、iMac環境下では運用に制限が出やすい・・等々から、リプレイスを考えていて、その筆頭候補がBDR-XU02JMだったのだけど、ちょっと迷い始めてしまった。
Blu-rayな映画を自室でみるのが目的なら、こんな苦労しなくても、ワタシのセカンダリモニターはHDCP対応のLCD2690WUXi2なので、安価なBlu-rayプレーヤーを買ってきて、HDMIからDVIに変換して入力すればOKし、焼くのは取りあえず面倒だけどなんとかなってる。
でもなあ、使えていないLTHディスクが20枚以上あるし、なんとかしないと。
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