EOS Webcam UtilityのMac版がやっとVer.1.0として正式公開されたのとほぼ同時に、mmhmmのMac版も正式版Ver.1.0がリリース。
ともにマック版としてβのはずれた正規版だけど、EOS Webcam UtilityはWindows版が先行して正式公開されていてマック版がやっと、だけど、mmhmmはWin版は「Windows ベータ版の用意ができ次第、お知らせいたします。」なのは会社の姿勢が垣間見えて面白い。とはいえ、ちゃんとMac対応してくれたキヤノン、ありがとう。
EOS Webcam Utilityはこれで遂にEOS R5をサポート。50万円するWEBカムってどうよ、とは思うけれど、これでOM-D E-M1 Mark IIIでもEOS R5でも、その時々で便利な方を使えるのが◎。(オリンパスはすでにOM-D のWEBカムユーティリティMac版をだしてくれています)
mmhmmは正式版リリースに伴って、無償版と有償のプレミアムツールに移行。レーザーポインタ(上記写真)やカスタマイズ可能なルームなどの機能はプレミアムツールのみ。これらの機能はイイ感じだけど、年額プラン 11,000 円、または、月額プラン 1,100 円というのは、なかなかハードル高いなあとも思います。無償ユーザーでも1日1時間はプレミアムツール使えるので尚更。
無償版でも広告は入らない「プレミアム、無料どちらのお客さまでも、広告の表示はありません。私たちは、広告やお客様のデータ販売、そしてそれらに類似する他の方法で収益化することは正しくないと考えています。それゆえに私たちは、「私たちの製品を使っていただくお客様からのお支払い」という昔ながらの方法でのみ収益をあげることにしました。(案内より)」はすごく共感するし、応援したいけれど、年間1万円以上かけて?というと悩ましい。配信を生業にしてるわけでもないし。
βユーザーは3か月、アカデミックユーザーは1年間、プレミアムサービスが提供される(ということはワタシは15か月使えるのか)そうなので、ありがたく恩恵受けながら考えます。ただ、コロナ禍が落ち着いて、オンライン授業が対面に戻ったら、使う機会は激減すると思うんですよ。
すでにウエビナーイベント自体、みな、お腹いっぱいになって集客落ちてますよね・・・。
EOS Webcam Utilityは、「カメラに接続されている、またはカメラのライブビュービデオ信号を使用している可能性のあるアプリケーションを終了してください。※ EOS Utilityなど。」と書かれているけれど、うちではEOS Utilityと両立しています。(β版は排他でした)これ、同時に使えると凄く便利なんです。
という訳で、mmhmmもCanonもありがとうという話でした。
関連:mmhmmでKeynoteを使う(オンライン授業Tips)
–Ads–
マランツプロ USBコンデンサーマイク PC 単一指向性 ゲーム テレワーク ケーブル スタンド付 ボイスチャット Mac PC M4U