映像編集をメインとしたMacintoshとカメラ、ワタシの興味関心の向く モノ関係の欲望とレビューのモノローグ SINCE 2006  このblogはアフィリエイト広告等の収益を得ています。収益はすべてモノローグに役立つ無駄遣いに使わせていただきます。

EOS 5D Mark II ホットシューカバー

以前からブログに写真を出したり、Mac系EOS 5D ユーザーの前に持ち出してるけど、気がつかれない小さなアクセサリー。(下の写真にも付いている)

Rfraniec_001

それが、ホットシューのカバーである。

Rfraniec_002

R. フラニエック EOS7D,40/50D、5D/5DII、1D/DsMkIII用ホットシューカバー(オリエンタルホビー)

Rfraniec_003

ホットシューにカバーなんて要らないでしょ、と思っていたけど、たしかにこの金属のエッジで布地や服地を引っかけたことも多いし、この金属部分が意外と歪みやすいとも聴く。
でも少なくともキヤノンに純正のホットシューカバーは存在しない。(大昔はあったとも噂を聞くが)

Rfraniec_004_2

Rfraniec_005

というのも、外部ストロボ装着時に内蔵ストロボがポップアップしてぶつかったりしないよう
内蔵ストロボをもつ機種は、ホットシューに物理的スイッチを持ち、ホットシューの使用状況を読む機構のため、ホットシューにカバーを入れるとストロボが使えないのだ。

Rfraniec_007

しかし、このリチャード・フラニエック氏デザイン、制作のホットシューカバーは装着してもストロボがポップアップする。

Rfraniec_006

EOS 5D Mark IIでもジャストフィット。
ホットシューの規格自体は汎用規格ゆえ互換性がある・・はずだが、実際にはメーカーごとの微妙な違いが存在する。
それゆえかこの製品もEOS7D,40/50D、5D/5DII、1D/DsMkIII用とされている。

Rfraniec_008

日本取扱店は私の調べた範囲では、沖縄のオリエンタルホビー1社のみ。

Rfraniec_009

この製品の秘密は、ホットシューの溝に入るレールの高さが左右で異なること。

Rfraniec_010

Rfraniec_011

その微妙な加工によりぴったりはまって、なかなかいい感じ。

Rfraniec_012

ちょっと高価いけど、それだけの価値はある製品。

極めて伝導性の低い(と自ら言う)米国デュポン社のアセタール樹脂にて製作されている実用性とあわせ、とりあえず1枚持ってて損はない。

製品ページ:オリエンタルホビー(アフィリエイトではないLink)

 

コメント (2)
  1. 某テレビマン より:

    私が初めて買ったカメラ、Canon AE-1には別売りで買った
    純正のホットシューカバーをつけていました。
    このカバーはアイピース部分にも取り付けられて
    バルブ撮影をよく行う天文系の人たちにも大好評でしたね。
    (F-1はアイピースシャッターがついていましたが、学生だった我々はAシリーズが限界)
    でも確かA-1にはホットシューカバーが標準で付いてきた気がします。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください