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ゼロハリのナイロンバッグを使い較べて

製品モニターとして頂いたゼロハリバートンのナイロンバッグ ZSI80457は、撮影で一眼レフを持ち歩くとき以外、約1ヶ月半、意識的にこればかり使ってみた。
MacBookAirとミラーレスカメラ、いくつかの文具書類を持ち歩く範囲において非常に快適だったのは前回のレポートレビューに書いたとおり。

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その後、それまで使っていた同じゼロハリナイロンのZSI80456にいったん戻し、その日の気分や荷物によって80456と80457を使い分けて見たところ、それまで気がつかなかった両者の違いなどを感じたので追加レポートとして書いておくことにした。
単独レビューはそれぞれ、80456 80457をご覧頂きたい。

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型番からわかるように両者は同じシリーズの兄弟モデル。サイズもほぼ同じ。
価格は3Wayモデルの80457が7千円ちょっと高価いが、だから安い方、というひとはそう多くないだろう。トート型の80456か3Wayの457か、で判断となるはず(たぶん)。
ワタシも店頭で両者を較べて決めたモノだが、実際に両方を使ってみると店頭では気がつかなかった違いが使い勝手というか、使い方に差を付けるのがわかる。

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内部構造はよく似ている。
ノートPC用のインサートポケット。内張のカラーが違うが、これはモデルによるものなのか、外側のカラーによるものなのかは分からない。たぶん、後者。
357のほうがリュックベルトが内蔵されている関係か全体の形が維持されやすい。356は薄地の書類は曲がってしわになることがあったが、357では経験していない。

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両者の最大の違いはもちろんトート型か3Wayかというところだが、その違いから456(写真右)は上面のみ開口で、457(写真左)はバッグ側面まで開口部が開く。フラップがあるのでものが転げ落ちることはない。

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456はその分、側面にポケット。折りたたみ傘やペットボトルを突っ込めるのは便利。ただし500mlペットボトルも入るがきつめなので、昨今多い薄くて柔らかいペットボトルだと入れるとき潰れてしまいそうになるので注意。

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ショルダー部の意匠、その他は同じ

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バッグ正面のポケットは80456は大きく1ポケット。80457はTUMIに似た大きさの異なる2ポケット。
これはトートと3Wayの違いでもあるのだろう。

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1ポケットの456はジッパーが両方からの2つ。457は片方からのひとつ。

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モニター中は気がつかなかったが、持ち手は基本同じ意匠だが、長さが違う。
このあたりもデザイナーの目配りが効いていて好感が持てる。

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なお、457には持ち手を束ねるパーツがついている。

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両者ともスパイクつきだが、以前書いたように456はよほどバランス良くやらないと自立しない。457は比較的素直に自立。

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同じようなサイズ感の両者だが
コンパートメント部分の厚みは456がやや厚い。

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456には背面にマガジンポケット。
ヨドバシ巡回(笑)時にカタログなんか突っ込むのに便利だ(笑)

ワタシは偶然から両方保有することになったが、普通はどちらかだろう。
自分の用途とスタイルで決めるときの参考になれば幸い。
ゼロハリバートン担当者さま、ありがとうございました。

ゼロハリバートン 公式オンラインストア
ZSI 80457はここ ZSI 80456はここ

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