ゼロハリバートンナイロンバッグ、モニターツイートのまとめとして、ZSI 80457のレビュー(まだファーストインプレッションレベルだけど)を書いておく。書きたいこといろいろあるので何回かに渡って。今回は3Way篇。
以前、ゼロハリバートンからの手紙、で書いたようにMacBookAirにあわせた軽量鞄としてゼロナイロンはどうか、というのが個人的テーマ。
普段は、MacBookAirと手帳等の小物のときはゼロナイロン ZSI 80456、MacBookProなど重量もののときはTUMI 26114、ノートMacに一眼レフ等のときはシンクタンク アーバンディズガイズ 60(旧型)を使っているが、この1ヶ月半、外出の8割方をZSI 80457で使ってきた段階でのレビューである。
ゼロハリといえばアルミのアタッシュケース。その外装には強度を増すための2本のプレスラインが入っているのがデザイン上の特徴にもなっているけど、ナイロンバッグにもそのブランドイメージを共通化するためのリブラインメタルがあしらわれていてデザイン上のアクセントになっている。強度には関係ないと思う(笑)
ZSI 80457はゼロハリの鞄のなかで唯一の3Wayバッグ(少なくともWEBではそうなっている)。
基本(?)のブリーフバッグモード。
モニターしているのはワインカラーモデル(8045707)。モニター品として贈呈頂いた。非常にありがたく使わせて頂くが、だからといって心にもないよいしょをするつもりもない。以下に書いている印象も率直な感想である。
ブリーフモードを縦位置にするとこう。
リュックモード。なお、ブリーフモード(横位置)では底鋲があるが、リュックモード(縦位置)では底鋲はないので、ナイロンが直に接地する。
リュックベルトはもちろん鞄背面ポケットに収納されるが
リュックベルトのフックもちゃんと収納される。この収まり方もスマートで良い感じ。
フックを止めるフラップが斜めに出ているせいか、リュック時の安定感は高い。もっともリュックモードで使ったのは数回に過ぎないのだが。。。
リュックベルトも厚地、かつ滑り止めが施されていて安定感に寄与。
どうせならリュックベルトにもリブラインメタル付けちゃえばアクセント兼指掛かりになっていいのにとか思ったり(写真はPhotoshopによるフェイクです)
そしてリュックモードのとき上面に来る部分にハンドルが。
これがちょっと移動したり、新幹線の棚から降ろすときなどに非常に便利だった。
普段はショルダーベルトのようにデザイン処理されているのも気が利いている。ゼロナイロンも多品種あるが、個々に細やかなデザインがされているのは商品企画やデザイナーが真摯なんだろうなあと思う。
ショルダーベルトを取り付けたショルダーバッグモード。個人的にはもっとも多用したモードで、ワタシにとってはこれが基本形。
ベルト取り付け部の意匠もリブラインメタルをイメージした(であろう)凝ったもの、これがいい感じなのでOP/TECHのベルトに換装できない(笑)
まあ、現状、ゼロナイロンはライトウエイト時のバッグなので大丈夫だけど。
こんな金具もデザインされていてワタシ好み。
肩当て部分は革とナイロン(?)のあわせ。滑り止めにもなっていて悪くはないが、ここら辺はもう一工夫できそうに思う。
ブリーフバッグ時の持ち手。
このクラスのバッグに標準的な取り付け方。
TUMI (26114)だと、バッグのボトムまで持ち手が回っている。この辺が重量物を入れたときの安心感や耐久性に繋がっていると思う(DOMKEもショルダーベルトを全周回してますね)が、ゼロナイロンはもっとライトウエイトな運用を前提としているのだと思う。
1ヶ月半の試用範囲でも、あまり重量物を詰め込まないときの使用感がベストだった。
長くなった。他のディティールや80456との違いはまた続く。
ゼロハリバートン 公式オンラインストア
モニター中のZSI 80457はここ
–ads–